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最強世代を見てきた大阪桐蔭の主砲・西野
「勝ち切る」精神で2年ぶりの聖地へ

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大阪桐蔭・西野は18年に春夏連覇を成し遂げた“最強世代”を参考に、再び日本一を目指す
大阪桐蔭・西野は18年に春夏連覇を成し遂げた“最強世代”を参考に、再び日本一を目指す【沢井史】

 ずんぐりとした体型に、あどけなさを感じる顔つき。大阪桐蔭・西野力矢(2年)は1年生の時、当時の最上級生だったエースの柿木蓮(日本ハム)に「よくいじられました」と周囲を和ませるキャラクターであることを笑顔で明かしてくれた。だが背番号5は打席に立つと、途端に強打者らしい風格を漂わせる。前チームから中軸に座り、現在高校通算本塁打は24本。近畿を代表する右のパワーヒッターだ。

昨秋は研究されて「打たされている打席が多かった」

「自分の持ち味は長打力です。ホームランを打つことよりチームを助けるバッティングを目指しています」(西野)


 西野と言えば昨秋の近畿大会。準々決勝の明石商戦で151キロ右腕・中森俊介(2年)から放った豪快な逆方向へのアーチが強烈だった。0-3のビハインドで迎えた3回。2死一、二塁のチャンスで打席に立った。


「変化球が2球続いたので、ストレートが来ると思って(ストレートを)張っていました。もともとは球種を張らない方で、普段は何でも来いと思いながら打席に立っているんです。逆方向にしっかり振り切れたのは良かったです」


 1年秋から中軸を打てば、相手から徹底的に研究されるようになる。昨秋はその上を行く打撃ができなかったことを悔やむ。

沢井史

大阪市在住。『報知高校野球』をはじめ『ホームラン』『ベースボールマガジン』などに寄稿。西日本、北信越を中心に取材活動を続けている。

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