高木勇人にとってトライアウトは通過点 野球ができるなら世界のどこにでも行く
戦力外通告を受けトライアウトに臨む高木勇人。現在の心境を明かしてくれた 【写真は共同】
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投手・高木勇人の野球人生は生涯続く
今季はずっと二軍暮らしで、一軍では4月に投げたきり。二軍では結構気を遣って投げさせてもらっていたのですが、結局一軍には最後まで呼ばれませんでした。(自分の調子が)良くても悪くても、もう先はないような感じが最後、(埼玉西武の)2年目にはありました。
――そこで、覚悟はしていた?
覚悟というか、自由契約ならそれでいいかな、と。シーズン中は正直、自分自身でも面白くなかったし、もっと投げたいのに投げられない、やりきれない感じはありました。でもはっきり言い渡されたところで、自分は気持ちを落とさず、とにかく野球を続けられるような準備をしておこうと思いました。
――西武という球団での野球は終わったけれども、高木投手の野球人生はそこで終わりではない、ということですね。
はい。自分は野球を一生やっていこうと思っているんです。それを、どこでやるかだけ。だから一喜一憂する必要はないかな、と。
――まだNPBでやれる自信はある?
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