【実際のプレイから学ぶバスケットボールスキル Vol.8】ディフェンスを揺さぶる!「グライド→バックビハインド→フィニッシュ」

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【提供:SOMECITY】

今回の紹介するスキルは「グライド」です。

グライドという単語は滑走する・すうっと動くという意味で、ドリブルを浮かせている間に前後左右にすうっと移動するスキルのことです。

このMOVEを3つのポイントに分けて説明します。

1 横グライド
2 バックビハインド
3 フィニッシュ

1 横グライド

強くついたボールが空中に浮いている間に身体を横に移動させる(グライド) 【SOMECITY】

グライドを入れる前にフロントチェンジを行い、相手を軽くゆさぶります。
そして仕掛けるタイミングの時にフロントチェンジを強くつき、そのボールが空中に浮いている間に身体を横に移動させます。

2 バックビハインド

自分の身体の後ろを通すバックビハインドを使用することで、相手にスティールされずに切り返しを行うことができる 【SOMECITY】

相手との間合いが近いときや相手のリーチが長いときに相手の前で切り返し(フロントチェンジ)を行うと、スティールされる可能性が高くなります。
そこで、自分の身体の後ろを通すバックビハインドを使用することで、相手にスティールされずに切り返しを行うことができます。

3 フィニッシュ

相手を抜いた後もヘルプの位置をしっかり見て、ボールを持ち替える 【SOMECITY】

相手を抜いたあと右手でレイアップに行こうとしたが、右側からヘルプが来ています。
そのまま右手でレイアップに行くとブロックされるため、ステップを踏みながら左手に持ち替えてシュートを決めています。
相手を抜いた後もヘルプの位置をしっかり見ています。
状況を一瞬で把握することもとても大切なスキルです。
ぜひやってみてください!
もっともっとスキルを磨いて自分だけの武器を!

KK

SOMECITYが誇るオフェンスマシーン。 名門日本体育大学を卒業後、プロバスケットボール選手として活躍。同時にストリートボールリーグSOMECITYにも参戦。 その強靭な身体と爆発的なバネ、確かなスキルを武器にSOMECITYを代表するスコアラーに。 「ballaholic」が主宰するバスケットボールスクール「Asphalt Roots」のコーチも務める。 【SOMECITY】

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著者プロフィール

SOMECITYは、様々な街で創り上げられる「バスケットボールを究極に遊ぶ(=ストリートボール)」リーグ。 2007年12月の誕生から現在に至るまで、日本のストリートボールシーンを牽引しながら成長をし続けている国内最高峰・最大規模のストリートボールリーグです。

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