【実際のプレイから学ぶバスケットボールスキル Vol.7】ディフェンスを置き去りに!「インサイドアウト→ビハインドザバックステップ」

SOMECITY

【写真提供:SOMECITY】

今回の紹介するスキルは「インサイドアウトからのビハインドザバックステップ」です。
この動画では以前紹介したインサイドアウトを使っています。助走をつけてインサイドアウトをしてすぐにビハインドをしながら横にステップを踏む技術です。
以下、3つのポイントに分けて説明します。
1 インサイドアウト
2 バックビハインド
3 オフハンド

1 インサイドアウト

インサイドアウトの前にディフェンスに向かって助走をつけながらインサイドアウトをします。
この時にしっかりドライブにいく姿勢でドリブルをするのがポイントです。

ディフェンスに向かって助走をつけながらインサイドアウト 【SOMECITY】

2 バックビハインド

インサイドアウトしてすぐに横にステップを踏みます。
大きく横にスキップをするように飛ぶのがポイントです!
横にステップをするときに外側の足(この場合右足)が内側の足(この場合左足)の後ろを通してステップすると幅が大きくなります。身体全体を使って大きくステップを踏みましょう!

身体全体を使って大きくステップを踏む 【SOMECITY】

3 オフハンド

さらに高い質を目指すならオフハンドもうまく使うと効果的です。
このプレーではビハインドしながらステップを踏んでいるときにオフハンドでディフェンスの背中を押しています。
こうすることでさらにディフェンスの反応が遅らせることができます。
ぜひやってみてください!



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オフハンドもうまく使うと効果的 【SOMECITY】

OTO

学生バスケを引退後にストリートボールと出逢い、ストリートボールに魅了されたSOMECITYのトッププレイヤー。 ”OTO SYSTEM と称される独特のリズムのドリブルアタックを武器に”バスケを楽しむ”ことを全身で表現する。SOMECITYやTEAM ballaholicとして日本全国を飛び回りプレーしている。 「ballaholic」が主宰するバスケットボールスクール「Asphalt Roots」のコーチも務める。 【SOMECITY】

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著者プロフィール

SOMECITYは、様々な街で創り上げられる「バスケットボールを究極に遊ぶ(=ストリートボール)」リーグ。 2007年12月の誕生から現在に至るまで、日本のストリートボールシーンを牽引しながら成長をし続けている国内最高峰・最大規模のストリートボールリーグです。

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