【実際のプレイから学ぶバスケットボールスキル Vol.6】ディフェンスがいてもシュートに持っていける!コンタクトからのユーロステップ

SOMECITY

【写真提供:SOMECITY】

今回の紹介するスキルは「コンタクトからのユーロステップ」です。

この動画では以前紹介したインサイドアウトからドライブしています。
ドライブ後、シュートのステップに入る前に相手に体を当てます。
コンタクトすることでスペースを作り、その後ユーロステップをして相手をズラすスキルです。

コンタクト後にスペースができるのでディフェンスはシュートの選択肢も考えなければならず、その後のユーロステップがより有効になります。
以下、3つのポイントに分けて説明します。

1 ドライブ
2 コンタクト
3 ユーロステップ

1 ドライブ

この動画ではインサイドアウトからドライブしていますが、自分の好きなアタックの仕方でまずはトライしてみましょう!アタックすることが大切です。

【SOMECITY】

2 コンタクト

ドライブして相手に並ばれたとき、両足で強く踏み切って相手に体を当てます。
このとき体を当てる前のドリブルを強く付くことでコンタクトも力強くなります。姿勢を低くすることも忘れないようにしましょう!

ドライブして相手に並ばれたとき両足で強く踏み切って相手に体を当てる 【SOMECITY】

3 ユーロステップ

コンタクトしてスペースを作ってからは外足(右ドライブの時は右足)からユーロステップをするだけです。

一般的には、コンタクトのあと1歩目のタイミングでシュートを打つことが多いので、
1歩目を踏むと同時にリングを見るとディフェンスが反応しやすいです。

コンタクトしてスペースを作り、外足(右ドライブの時は右足)からユーロステップをする 【SOMECITY】

綺麗に抜いてフリーでレイアップを打てるのが理想ですが、ディフェンスがいる状態でどのようにシュートまで持っていくかも重要なスキルです。
ぜひやってみてください!

もっともっとスキルを磨いて自分だけの武器を!
バスケで遊べ!

OTO

【SOMECITY】

学生バスケを引退後にストリートボールと出逢い、ストリートボールに魅了されたSOMECITYのトッププレイヤー。
”OTO SYSTEM と称される独特のリズムのドリブルアタックを武器に”バスケを楽しむ”ことを全身で表現する。SOMECITYやTEAM ballaholicとして日本全国を飛び回りプレーしている。
「ballaholic」が主宰するバスケットボールスクール「Asphalt Roots」のコーチも務める。
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著者プロフィール

SOMECITYは、様々な街で創り上げられる「バスケットボールを究極に遊ぶ(=ストリートボール)」リーグ。 2007年12月の誕生から現在に至るまで、日本のストリートボールシーンを牽引しながら成長をし続けている国内最高峰・最大規模のストリートボールリーグです。

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