校内放送から始まった東京国際大駅伝部 大志田監督が描く成長の軌跡とは?
駅伝部が創部した2011年から指揮を執る大志田秀次監督。学生時代は名門・中央大で箱根路を駆け、4年時に8区で区間賞を受賞した 【撮影:熊谷仁男】
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箱根を制した名将のゼロからの挑戦
東京国際大はこれまで、全日本大学駅伝の予選会を一度も突破したことがなかった。今季、チームは通過ラインの「5位以内」を目標に掲げていたが、予選会での快走劇はライバル校を驚かせた。中央大、明治大、早稲田大などの名門校を抑えて、トップ通過を勝ち取ったからだ。
全日本大学駅伝の初出場を決めた東京国際大は今季、“大学初”の快挙を連発している。エース・伊藤達彦は、7月にイタリア・ナポリで行われたユニバーシアードのハーフマラソンに出場。同大駅伝部初の“国際大会代表”で銅メダルを獲得した。9月の日本インカレ5000メートルでは、ケニア人留学生のイェゴン・ヴィンセント・キベットが13分35秒75で優勝。チームとして初の“日本一”に輝いている。
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