青学大は“マシンガン打線”で勝負かける 原監督、出雲・全日本の連覇に意欲
今年4月に青山学院大学地球社会共生学部の教授に就任した原晋監督。監督兼教授として、常勝集団の指揮をとる 【撮影:熊谷仁男】
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低迷のトラックシーズンを経て、充実の夏へ
大学三大駅伝の開幕戦・出雲駅伝を目前に控え、青山学院大の原監督は確かな手ごたえを感じている。
昨年度、チームは出雲駅伝と全日本大学駅伝を制したものの、史上3校目の5連覇がかかった箱根駅伝で2位に終わり、「2度目の大学駅伝3冠」という偉業に届かなかった。その後のロードシーズンでは、2月の丸亀国際ハーフマラソンで1時間1分台をマークした主将の鈴木塁人(4年)と吉田圭太(3年)を筆頭に、主力がまずまずの結果を残したが、3月の日本学生ハーフマラソンでは入賞者ゼロ。トラックシーズンも精彩を欠き、2年に一度開催される学生スポーツの祭典「ユニバーシアード」にも3大会ぶりに代表選手を送り込むことができなかった。
「新体制になり、大砲と言われる主力が抜けました。体力的な部分はもちろんのこと、自分でレースを組み立てられる賢い選手たちだったので、ここは大きく影響したかなと思います」
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