川内優輝物語 -ゴールなきマラソンマン- 第2話 強豪校への反骨心と“無形の襷”
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箱根駅伝で得た気づき
2007年、1月3日。第83回箱根駅伝の復路のスタートを待つ間、川内優輝は心の中でそう呟いていた。
【(C)井上正治】
大学2年の冬に迎えた、初めての箱根。大会前にあった緊張感がいくらか和らいでいたのは関東学連選抜(※1)が前日の往路(5区)を最下位で終えていたからだ。失うモノなどなかったのだろう。
印象に残ったのは、応援団、吹奏楽部、チアリーディング部の学生など学習院大の関係者が多く応援に駆けつけてくれたことだった。学習院大から箱根を走る選手が出たのは川内が初めてで、当時学内ではちょっとした話題になっていたのだ。
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