川内優輝物語 -ゴールなきマラソンマン- 第4話 惨敗時に示した「日本代表の意義」
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14位に終わった12年東京マラソン
誰に促されるわけでもなく、その真意をわかり兼ねるという指摘もあったが、言い訳などせず、とにかく深々と頭を下げた。それが彼なりのケジメだった――。
【(C)井上正治】
2012年2月27日、当時の職場だった春日部高校で行われた会見は、ランナー川内優輝の潔さや覚悟、意地というあらゆる感情が凝縮していた。
その前日、26日に12年ロンドン五輪の男子マラソン選考会を兼ねた東京マラソン2012に出場した川内だったが、24キロ手前で失速すると14位と振るわず。その結果、“五輪出場が厳しくなった”として勤務先の昼休みにもかかわらず、詰めかけた報道陣に対応することになったのだ。
【(C)井上正治】
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