大阪桐蔭の目の色を変えた春の光景 悩み苦しんだ1年…“意地”見せられるか
気持ち入れ替え再始動
昨夏、100回目の夏の甲子園を春夏連覇の偉業で優勝した大阪桐蔭。「最強世代」とも称された世代が卒業し、次なる世代が夏に挑む 【写真は共同】
他の高校だったら、優勝旗が1本でもあれば「スゴイ!」となるところだが、大阪桐蔭ともなると、1本しかないのは“寂しいこと”として語られる。それぐらい、優勝が身近にある高校であり、優勝しないと「どうした?」と言われてしまう高校なのだ。
※リンク先は外部サイトの場合があります
北大阪大会が行われる7月、甲子園大会期間中の8月は練習試合ができないため、紅白戦を行うなどして経験を積み、そして8月22日、本格的にスタート。それから10日後には、もう秋季大会が始まった。「やはりバタバタしました。春からスタートしていたとはいえ、大会直前の練習試合の数も少なかったですし」と西谷監督。「でも、それは言い訳になるので」と付け加えた。
キャプテンは、中野波来(はる)。副キャプテンは宮本涼太。前チームのベンチに入っていた二人であり、先輩たちも、同級生の仲間たちも、西谷監督も、全員一致でこの二人に決まった。
「春夏連覇を下級生ながら経験した者として、その代のいい部分を引き継いでいき、自分たちの“色”をしっかり出しながら新たなチームを作っていこうと。そして、自分たちの代でも甲子園に出場し、優勝できるように頑張っていこうと宮本とも話していました」(中野)
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ