“不利なリマッチ”で勝利をつかめるか 第1ラウンドの攻防に刮目せよ!
なす術なかった初戦をどう乗り越えるか
前日計量の様子。村田諒太はリミット(72.5キロ)より200グラムアンダーの72.3キロ、王者のブラントも300グラムアンダーの72.2キロで一発クリアした 【山口裕朗】
ボクシングの世界では、半ば常識とされている。前の試合の結果と内容がはっきりしていれば、なおさらだ。
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ざっくり評すれば、ブラントのスピードとうるさい手数の前になす術がなかった。高速連打にガードの間を割られ、プレッシャーをかけてもスピードあるステップでかわされる。右を打ち込めば、逆に打ち終わりに合わされる。5回に右ストレートをヒットさせたものの、後が続かなかった。飛ばし気味と思われた挑戦者の体力は落ちず、むしろ王者の疲労感のほうが先に表れてしまった。
ならば、どう戦うか――。
10月の試合を現地で解説し、南京都高(現在は京都廣学館高)ボクシング部、帝拳ジムの先輩でもある元WBC世界バンタム級王者・山中慎介はリベンジ成就のポイントに「初回の攻防」を挙げた。
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