一度敗れた相手とのリマッチ だからこそ戦友が期待する“村田の才能”
ロンドン五輪で村田が警戒していたのは?
ロンドン五輪での歴史的快挙。その裏には、ブラントにも通じる“苦手意識”があった 【写真は共同】
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2011年世界戦選手権で村田諒太(左端)は日本史上最高の銀メダルを獲得。だが決勝のヒトロフ戦を僅差で落として笑顔はなかった 【写真提供:国際ボクシング協会】
一人は前年の世界選手権決勝で村田と戦い、村田にポイント勝ちを収めたイエフゲン・ヒトロフ(ウクライナ)。そのスコアは22対24と僅差だったが、第2ラウンドには村田をフラつかせてダウンカウントを奪っており、中でもボディブローは、村田が「内臓が破裂したかと思うほど、奥までめり込んできた」と振り返るほど力強かったという。ボディブローの脅威がある限り、村田は顔にブロッキングを固めた前進スタイルを貫くことに、ためらいを覚えざるを得なかった。
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