過去の名王者の拳歴から読み解く 村田諒太、キャリア分け目の一戦の行方
3度目の世界挑戦は“ターニングポイント”
2017年10月、エンダムとの再戦を制して王座を獲得した村田諒太。ブラントとの再戦も勝利で飾り、王座奪取となるか 【Getty Images】
※リンク先は外部サイトの場合があります
33歳という年齢を踏まえても、これがラストチャンスとなることはまず間違いないところ。再びブラントに敗れることがあれば、今度こそ村田はグローブを吊るさざるを得ないだだろう。まさしく背水の陣というわけだ。
度重なる蛮行で狂わされた山中慎介のキャリア
リマッチがキャリアのターニングポイントになった名選手は多くいる。山中慎介もその一人だ 【Getty Images】
2017年8月、勝てば日本タイ記録となる13度目の防衛戦でネリを迎えた山中だったが、4ラウンドTKO負けで王座陥落。しかし、直後にネリのドーピング違反が発覚したことや、タオル投入のタイミングについて陣営内で疑義の声が挙がったことなどから、後味の悪さばかりが残る一戦となってしまった。
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ