ストレートで勝負し続けるために――40歳・五十嵐亮太が開く、新たな扉
40歳を迎えた五十嵐だが、進化を模索しながら新たなピッチングを追求している 【写真は共同】
無限に広がる、ピッチングの可能性
「その作業が苦しいかといえば、どうかなあ……。“苦しい”は言い過ぎだけど、楽ではない。楽じゃないから、たまに辞めたくなる。今日くらい、自分の気持ちいいフォームで投げて抑えられないかなと思うこともあります。でも、こういった積み重ねって、崩れるのは早いんですよ。それを知っているから、余計グッと我慢しなくちゃならないんだって、自分に言い聞かせています」
「それができれば――」と、五十嵐は言う。
「投手寿命も長くなるだろうし、“新たな何か”が見つかって、次のステップに行けるかもしれない」
フォームのずれを修正し、変化球の質を上げていく。そこで納得できる形ができれば、また新しいことにも手を伸ばせる、というわけだ。では、五十嵐の言う“新たな何か”とは、一体何なのだろうか。
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