中央でのプレーや戦術メモのこと、長谷部への憧れ…酒井高徳が語りまくる
監督交代により中央でのプレー機会が増加
シーズン途中に監督が代わり、酒井高徳は中央でのプレー機会が増えた 【島崎英純】
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今のボルフ監督が採用するシステムは対戦相手によって若干異なるものの、基本布陣は「4−2−3−1」。酒井は右サイドバック(SB)で起用されているが、今の彼はチーム戦術に則り、サイドのエリアに留まらず中央のエリアでもプレーする。
「(中央でもプレーすることに関して)監督も僕がここまでうまく役割をこなしてくれる感覚はなかったと思うんです。もちろん信頼はしてくれていたと思うんですけれど……。ただ(SBが中央へシフトするのは)一見攻撃的で戦術的にポゼッションに特化したポジション取りに見えるんですけれど、それには背景がある。良いポゼッションをしたい。そのためには相手カウンターのケアとリスクマネジメントが必要なんだと。あるいは一旦相手にボールを取られてからの2次攻撃で良いポゼッションをするためのポジショニングが重要なんだと。
元々周りをケアしながらプレーできるのは僕の強みでもあった。チーム全体のバランスを取る動きは長年ドイツでやってきたことでもある。その意味では今のポジション、僕の役割は合っているのかなと感じています。試合によってはボランチを任されることもあるんですけども、真ん中でプレーする際の違和感もなく、味方を使ったりしてバリエーションを駆使して動けるので、このポジションに楽しみを感じています。
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