キセキのチェンジアップ天皇賞 「競馬巴投げ!第179回」1万円馬券勝負
今週は厩舎に行って庄野調教師の話も聞いた
[写真1]はキセキ。
[写真2]はサングレーザー。去年11月の撮影です。前走札幌記念は強敵のそろった中、馬群の中でじっとして、一瞬の隙間をついて抜け出すという、素晴らしいレースをやった。今回はモレイラに乗り替わって、初のGI勝利なるか。
[写真3]はステファノス。近走、なかなか勝ちきれないが、いい末脚は見せている。今回外国人騎手に乗り替わって、一変を見せるだろうか。
[写真4]スワーヴリチャード 【写真:乗峯栄一】
[番外写真1]スワーヴリチャードを管理する庄野調教師(左) 【写真:乗峯栄一】
[写真5]マカヒキ 【写真:乗峯栄一】
[写真6]ミッキーロケット 【写真:乗峯栄一】
キセキの担当助手「勝つよ」
先週の坂路上、菊花賞有力組がそろって朝イチで追い切っていて、テレビ撮影班なんかがみんな降りていた。出遅れたぼくは「それでも天皇賞組でも何か通るんじゃないか」と一人寂しくカメラ持って待っていた。そこへ天皇賞ゼッケンの馬が上がってきたので、カメラ構えると、その馬はどんどん近づいてきて、カメラ撮りやすいようにポーズまで取ってくれる。キセキだった。
たぶん担当の清山助手だと思う(もし違っていたらごめんなさい)。ゴーグルをしたまま、ニヤリと笑って「勝つよ」とひとことだけ言って去っていった。カッコよかった。
グリーンの調教服にグリーンの馬服、角居カラーそのものだ。飲酒運転に接触事故、角居さんにしては、ほんとに信じられないようなミスだが、もう業務処罰は終わりでいいんじゃないだろうか。スタッフたちも誇りをもって角居ジャンパーを着て「オレたちは栄光の角居チームとして働いている」という雰囲気が湧き出ている。
残りのスタッフでGIを勝って、調教師の帰りを待つ気がして仕方ない。
競馬予想始めて26年の男が、こんな情に流された予想をして、恥ずかしい気もする。
前走、毎日王冠の粘りもよく、そろそろドロンコ菊花賞を勝ったときの疲れも癒えてきているはずだ。今回は清山助手の一言に賭けてみる。そんなビッグレースがあってもいいだろう。
単(10)キセキ千円。三連単頭(10)、ヒモに(6)マカヒキ、(5)スワーヴリチャード、(11)ミッキーロケット、(3)ヴィブロス、(4)レイデオロ、(9)サングレーザーの6頭ボックス30点各三百円、総計1万円でいく。
秋GI複勝コロガシ第2回。キセキの複勝に千六百円。
乗峯栄一の1万円馬券勝負!2018秋の陣
単勝(10)キセキ×1,000円
3連単(10)キセキ1頭軸流し→(6)(5)(11)(3)(4)(9)[30点]×300円=9,000円
<前回の1万円勝負(菊花賞)>
単勝(9)エタリオウ×1,000円⇒ハズレ
3連単(9)エタリオウ1頭軸流し→(3)(10)(2)(5)(6)(14)[30点]×300円=9,000円⇒ハズレ
<前回までの収支>
−10万9,490円−1万0,000円=−11万9,490円
2018秋のGI複勝コロガシ
天皇賞・秋…複勝(10)キセキ×1,600円