「有田と週刊プロレスと」に出演した話 東京03豊本のプロレスあれこれ(43)
Amazon Prime Videoで独占配信中!の『有田と週刊プロレスと シーズン3』に出演しました 【(C)flag Co.,Ltd.】
なぜこの号の表紙はこういう写真なのか?
その当時のプロレス界の時代背景や流れを丁寧に説明しつつ語られる内容に、「あーそうだった、そうだった!」というマニアの方もいれば、「そんな事があったんだ!?」というライト層まで、どちらも楽しめる番組で、僕も番組のファンとして楽しみに見ています。
そんな中、番組に呼んでいただきました。
今回のコラムは「有田と週刊プロレスと」に出た時の話です。
いつもとは別のポジションの収録
今回は「ドラゴンゲート」の魅力をくりぃむしちゅーの有田さん(中央)と元AKBの倉持明日香さん(右)に伝えるという内容でした 【(C)flag Co.,Ltd.】
収録でしゃべった事がすべて使われるわけではないので細かい事は放送を見ていただきたいのです。
基本、この番組は有田さんがゲストの方に伝える様に話していく形なんですが、僕の時は僕が有田さんのポジションをするという企画でした。
あ、でも、僕の時は有田さんと違ってその場で週刊プロレスをわたされるわけではなく、予め打ち合わせがあり、スタッフさんに「この週プロで語るとしたら何を話します?」というのを何冊か聞かれて、話した中で、「じゃあコレでお願いします」という感じでした。
とはいえ、有田さんのポジションをするというのはプレッシャーがすごく、不安でしかなかったです。なにせ有田さんのプロレスの歴史語りはすごく面白い。本番前までは怖かったのですが、結果、有田さんとプロレスの話ができるといううれしさが勝り、めちゃくちゃ楽しかったです。
もっと話したかったぐらいです。
現在進行形で変わるドラゴンゲートの話題でした
CIMA選手(上)が「ドラゴンゲートエンターテイメント」の社長となり、いろいろな動きを見せています 【写真:SHUHEI YOKOTA】
今までの回は割と古めの号が多く、例えば、長州力選手らがジャパンプロレス旗揚げの会見の模様が表紙なら、「何故そうなったのか?」を歴史を踏まえて有田さんは語るんですけど、それはあの時こうだったという情報が選手などのインタビューで後に入ってくる情報など、そういうのも含めて話してくれます。
しかし今回はニュースになったばかりの、ドラゴンゲートが新体制になった事を伝えた表紙なので、ファンのわれわれに入って来ている情報が皆無。
とりあえずドラゴンゲートの始まりから、こういう団体だというのを伝えた上で、ニュースの事を話させていただきました。
放送ではそこで終わりますけど、しかしその後、進行形で事が動いてます。
これが今までにない特殊なパターン。
ドラゴンゲートから離れ、「ドラゴンゲートエンターテイメント」の社長になったCIMA選手は、上海でのプロレス興行をはじめ、日本でもWRESTLE-1に乱入参戦。一方で元々のドラゴンゲートではユニット再編成の流れの中で鷹木信悟選手がフリー宣言。
新体制になってから全ぼうが見えてきたり、新たに事が動いていっているんです。
これは今までになかったパターンです。
番組を見てから会場に足を運んでみては?
現在進行形で状況が変わるドラゴンゲート。一度会場に足を運んでみるのはどうでしょうか? 【写真:SHUHEI YOKOTA】
プロレス界は何が起こるか分かりません。
またもしこの流れのまま大きな動きがあったら続きを話したいものです。
そして、新体制に切り替わったばかりなので、今までドラゴンゲートを見た事がない方も、ドラゴンゲートを見るタイミングとしては丁度いいと思います。もちろんCIMA選手側もまたしかり。
「有田と週刊プロレスと」を見てもらって、ドラゴンゲートの会場に足を運んでみては如何でしょうか?
これだからプロレスは面白い!
そして「有田と週刊プロレスと」にまた出たいです。
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