正直者の桜花賞・フィニフティ 「競馬巴投げ!第166回」1万円馬券勝負
痛恨の寝過ごし、10馬身出遅れ
栗東トレセンに着いたのが午前7時、開場30分前までなら車で入れるが、この時間だと事務所前の駐車場に車を置いて、歩いて坂路上まで上がらねばならない。
[番外編1]坂路までのデコボコ道 【写真:乗峯栄一】
坂路上について聞いてみると、ラッキーは朝6時10分ごろ逍遥馬道に姿は現したが、追い切りは坂路ではなく、CWコースだという。どちらにしても撮影は無理だったようだ。
まあ、そんなことで、主役のラッキーは撮れなかったが、そのほかの関西馬はことのほか撮れた。アイウエオ順に。
[写真1]はアンヴァル。未勝利から3連勝し、FRも4着によく食い込んだ。藤岡3頭出しの一頭。
[写真2]はアンコールブリュ。FRで最後方から2着に突っ込んだ脚は目を見張らせた。
[写真3]はツヅミモン。シンザン記念でアーモンドアイに続いた根性馬。藤岡勢の一頭。
[写真4]はデルニエオール。混戦のFRで3着に残る粘り脚を見せた。
[写真5]フィニフティ 【写真:乗峯栄一】
[写真6]リバティハイツ 【写真:乗峯栄一】
[写真7]リリーノーブル 【写真:乗峯栄一】
[写真8]レッドサクヤ 【写真:乗峯栄一】
[番外編2]ツヅミモン、リリーノーブル、アンヴァルの藤岡勢3頭 【写真:乗峯栄一】
「荒木又右衛門型追い上げ」の芦毛フィニフティ
経験の少なさから全く人気はないが、藤原英勢の一頭、芦毛フィニフティからいく。前走クイーンCで楽勝態勢の逃げ馬に、ただ一頭迫っていった脚は並ではない。同じ追い上げでも集団で行くのと、ただ一頭で行くのでは、後者の方が数倍エネルギーを要する。(これを随分昔から「荒木又右衛門型追い上げ」と個人的に名付けているのだが、誰も真似してくれないのが残念だ)
たった2走と経験は少ないが、多頭数レースは経験した。母親ココシュニックも芦毛の根性馬だった。その芦毛を受け継いだ馬、父ディープと母譲りの芦毛で何とかする。
単(16)フィニフティ千円。三連単軸(16)、ヒモに(3)リバティハイツ、(5)レッドサクヤ、(13)アーモンドアイ、(4)アンコールブリュ、(1)ラッキーライラック、(9)リリノーブルの6頭ボックス。90点各百円。総計1万円。
出直し春GI複勝コロガシ(16)に千円。
乗峯栄一の1万円馬券勝負!2018春の陣
単勝(16)フィニフティ×1,000円
3連単(16)フィニフティ1頭軸マルチ→(3)(5)(13)(4)(1)(9)[90点]×100円=9,000円
<前回の1万円勝負(高松宮記念)>
単勝(10)ダイアナヘイロー×1,000円⇒ハズレ
3連単(10)ダイアナヘイロー1頭軸マルチ→(6)(16)(11)(9)(8)(3)[90点]×100円=9,000円⇒ハズレ
<前回までの収支>
+8,860円−1万0,000円=−1,140円
2018春のGI複勝コロガシ
桜花賞…………複勝(16)フィニフティ×1,000円