W−1初後楽園のメーンはKAIが真田に勝利!武藤はTNA創始者ジャレットと豪華コラボ
武藤&ジャレット&船木組がヒール軍団に勝利
後楽園初進出を果たした武藤の新団体W−1。武藤はジャレット、船木と組んで河野、崔、KAZMA組に勝利 【t.SAKUMA】
TNA創設者であるジェフ・ジャレットが初参戦し、武藤敬司、船木誠勝と豪華トリオを結成。新ユニット「デスペラード」を結成した河野真幸、崔領二、KAZMA・SAKAMOTO組と対戦した。ジャレットは、「ジジイ」と言い放った崔を場外まで追い掛けるなどタフネスさを見せ付け、試合終盤ではイスを手にしたKAZMAに代名詞ともいえるギターショットを炸裂。武藤がシャイニングウィザード、船木がハイブリッド・ブラスターと続き、やりたい放題のヒール軍団を仕留めた。
試合後、武藤は「とてもエキサイティングだった。エンジョイできたよ」と大興奮で、来年に開催予定のビッグマッチでも引き続き協力を要請。ジャレットも「ケミストリーがあったよ」と好感触を実感し、ガッチリと握手をかわした。
メーンの同期ライバル対決は意地のぶつかり合い
初後楽園のメーンを飾ったのはKAI(写真右)と真田の同期ライバル対決。激戦の末にKAIが勝利を飾った 【t.SAKUMA】
「無差別級の闘い」に挑むジュニアヘビー級戦士たちの元に、大物ヘビー級戦士たちが参上。カズ・ハヤシvs.中西学、田中稔vs.高山善廣、近藤修司vs.岡林裕二というカードが実現した。カズが中西のアルゼンチンバックブリーカーに力尽き、稔が高山のエベレストジャーマンスープレックスに沈む中、近藤は岡林のパワーと互角に渡り合い、キングコングラリアット2連弾で勝利。次なる無差別級の相手として、岡林のパートナーである関本大介を指名した。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ