今回はチケットの買い方、教えます 東京03豊本のプロレスあれこれ(5)
新日本プロレスの1.4東京ドーム大会も大盛況に終了! 今回は「チケット購入方法」をご紹介します! 【スポーツナビ】
1月7日の世界プロレス協会もインディー界がざわざわした興行を打ったと思います。ちなみにモンゴルはKENSO選手の垂直落下ブレーンバスターを3連発くらって「死ぬかと思った」と言ってました。会場の大小に関わらず、女子だろうが手を抜かず、このオファーを受けて頂いたKENSO選手に感謝です。
最近、「今、プロレスまた盛り上がってきてるんでしょ?」なんて言われます。
確かに全体的に盛り上がっていると思いますし、メディアにレスラーが出たりして、興味を持つ人も増えているのかも知れません。まぁ細かくいうと、常に満員の団体もあれば、客入り厳しい団体もありますが、一時期よりは全体的な動員の数も上がっていると思いますし、昔より団体数が多くなった分を考えると、プロレスを観に行く総人数は増えていると思います。
しかし、そんな中、新たに今まで会場に行った事のない人が会場に行くにはどうしたらいいのか? 単純にどこでチケット買って良いか分からないと思います。
そういう人の為に今回のコラムは『チケット購入ガイド』です。
今の主流は「選手からの直接購入」!
今は選手から直接チケット購入するのが主流。好きな選手がいたら、その選手のブログやツイッターなどをチェックしてみて下さい 【写真提供:風香】
これは大きな団体なら取り扱いがあると思いますが、プロレス興行のすべてが掲載されている訳では無いので、小さな団体が載っていない可能性が高いです。
となるとどうしたらいいのか?
インターネットで団体のホームページを見てチケット購入する。これももちろんありなんですが、これはこれで問題もあって、ホームページすら開設していない小さな団体もあるんです。
他には、大会が開催される会場で買えたりもします。しかしこれも会場によりけり。会場近くのお店などでも買える場合もありますが、その情報を入手するのがまたひと手間。
あとは、プロレスショップという手段もありますね。ただプロレスショップがない街の方が多いという問題。
じゃあどうしたらいいの!?
今の主流はレスラーから直接買うんです!
時代はSWS……いや、SNS。選手はブログ、ツイッター、フェイスブック、必ずどれかはやっています。
そこに書かれているアドレスに直接メッセージを送り、チケットを取り置いてもらう。取り置きできない団体もありますけど、この購入方法が確実だと思います。
それに選手にバックがあったりしますから喜ばれます。応援したい選手がいる大会なら尚更その選手から買ってあげて下さい。
ブロディのようなドタキャンはやめて!
それと同じで、レスラーの方は販売用のチケットの窓口も兼ねている事がほとんどなので迷惑ではないんです。ただ、お願いしたいのが、チケットを取り置きしといて当日ドタキャンだけはやめていただきたい。(1985年の)IWGPタッグリーグ決勝戦のブルーザー・ブロディじゃないんだから!
レスラー本人から買うという選択肢はプロレスを観に行った事のない人は知らない可能性があると思ったんで書かせてもらいました。
少しでも興味をもった選手がいたら、その選手からチケットを買って会場に行って下さいね。