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第23戦 カタール GP

11/29(Fri)~ 12/2(Mon) ルサイルサーキット

12/2(Mon)1:00スタート

終了 決勝 ラップ: 57 /57

天気:晴れ時々曇り

気温:18.3°C

路面状況:ドライ

路面温度:22°C

ラップ00

F1第23戦カタールGP決勝は日本時間1時にスタートします。

ラップ00

会場はドーハ近郊の砂漠の中にあるルサイル・インターナショナル・サーキット。2004年に建設され、2021年からF1が開催されています(2022年は休止)。

ラップ00

全長は5.419km。1kmを超えるストレートを持ち、中高速コーナー中心のレイアウト。なかでもターン12~14の連続高速コーナーはドライバーの肉体に大きな負担となります。オーバーテイクポイントがホームストレートエンドくらいという抜きにくいコースで、スターティンググリッドとピット戦略が重要となるでしょう。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、1カ所だけに設定されています。

ラップ00

昨日の予選で1分20秒520一番時計を記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)でしたが、セッション中に危険な低速走行あったとして1グリッド降格ペナルティ。コンマ055秒差だったジョージ・ラッセル(メルセデス)がポールポジションに繰り上がりました。

ラップ00

2番グリッドにフェルスタッペン。

ラップ00

3番手はランド・ノリス(マクラーレン)。4番手はスプリントを制したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。

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5番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、6番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)、7番手カルロス・サインツ(フェラーリ)、8番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。マクラーレンとフェラーリのコンストラクターズ・タイトル争いも大詰めを迎えています。

ラップ00

9番手にセルジオ・ペレス(レッドブル)、10番手ケビン・マグヌッセン(ハース)、11番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、12番手周 冠宇(ステーク)。

ラップ00

13番手バルテリ・ボッタス(ステーク)、14番手日本の角田 裕毅(RB)、15番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、16番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)。初日プラクティスでは好走を見せた角田ですが、スプリント以降はやや苦戦しています。

ラップ00

17番手リアム・ローソン(RB)、18番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、19番手フランコ・コラピント(ウイリアムズ)、20番手エステバン・オコン(アルピーヌ)。

ラップ00

全20台。57周で争われます。

ラップ00

昨年のカタールGP決勝は、フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンの完勝を飾っています。

ラップ00

天候はほぼ晴れ、路面はドライ。

ラップ00

コース上ではカタール国歌の演奏が行われています。

ラップ00

スタートまで10分を切り、各ドライバーがマシンへ向かいます。

ラップ00

気温19度、路面温度23度。

ラップ00

ラッセルを先頭にフォーメーションラップがスタートしました。

ラップ00

タイヤは大半がミディアムでスタート。ヒュルケンベルグのみハードです。

ラップ00

ラッセルがストレートに戻ってきてグリッドに着きます。

ラップ01

スタート!

ラップ01

ターン1、ポールポジションのラッセルと2番手フェルスタッペンが競り合いとなった間にノリスがインを急襲。三つ巴のバトルを制してトップに立ったのはフェルスタッペン。

ラップ01

コースオフがあったのかセクター1にイエロー。

ラップ01

セーフティカーが入ります。

ラップ01

ターン1でオコンとコラピントが接触したようでコースアウトして止まっています。

ラップ01

走行中のヒュルケンベルグもタイヤが外れかけています。

ラップ02

スタート直後の接触は、ヒュルケンベルグのコントロールミスから、オコン、コラピントを巻き込んだ形。

ラップ03

1周目、ストロールとオコンにも接触があり、両車スピン。

ラップ03

セーフティカー走行中。フェルスタッペン、ノリス、ラッセル、ルクレール、ピアストリ、サインツの序列。

ラップ03

角田は混戦をかいくぐり、10番手にポジションを上げています。

ラップ04

ストロール、ヒュルケンベルグはピットインしてタイヤ交換後、17番手、18番手で戻っています。

ラップ04

セーフティカー終了。

ラップ05

再スタート!

ラップ05

3番手ラッセルがインをうかがうも抜けません。

ラップ05

14番手ローソンがコースオフ。

ラップ05

大きなトラブルにはならずにグリーンフラッグ。

ラップ05

角田はアロンソをかわして9番手に上がっています。

ラップ06

先頭はフェルスタッペン。以下、ノリス、ラッセル、ピアストリ、ルクレール、サインツ。

ラップ06

1周目のストロール、アルボンとオコン、コラピント、ヒュルケンベルグの接触について審議へ。

ラップ07

フェルスタッペンがファステストラップ。

ラップ07

先頭はフェルスタッペン、1秒4遅れてノリス、さらに1秒強離れてラッセル。

ラップ08

9番手角田の後方からマグヌッセンが接近しています。

ラップ08

ストロールがピットイン。

ラップ09

アロンソがオーバーシュート後に危険な合流をしたとして記録。

ラップ09

ハミルトンにフォルススタートがあったか審議へ。

ラップ10

ストロールがピットに戻ってマシンをガレージに仕舞います。リタイヤです。

ラップ11

ターン1でマグヌッセンの角田がサイドバイサイドのバトル。マグヌッセンが前に出ます。

ラップ11

角田の背後からさらにガスリーが接近。

ラップ11

先頭はフェルスタッペン、2秒離れてノリス、さらに1秒7後方にラッセル。

ラップ12

ローソンに10秒ペナルティ。

ラップ12

9番手マグヌッセン以下、角田、ガスリー、アロンソ、周、ボッタスと1秒以内の間隔でつながっています。

ラップ13

ガスリーがストレートで角田をパス。

ラップ13

ローソンのペナルティは、ボッタスとの接触のためでした。

ラップ14

今度はアロンソが角田をパス。角田は12番手に。

ラップ14

スタート違反のハミルトンに5秒ペナルティ。

ラップ15

ルクレールがファステストラップ。

ラップ15

12番手角田を周が抜いていきます。さらにボッタスも角田に接近。

ラップ16

ノリスがファステストラップ。

ラップ16

先頭はフェルスタッペン。1秒8離れてノリス。さらに2秒離れてラッセル。

ラップ16

ラッセルの後方からピアストリが接近。

ラップ16

ピアストリが最終ターンでオーバーシュートするも立て直してコースに戻っています。

ラップ18

フェルスタッペンがファステストラップ。すぐにノリスが更新。

ラップ18

角田がとマグヌッセンのバトルについての審議はお咎めなし。

ラップ18

9番手マグヌッセンの背後をガスリーが狙っています。

ラップ19

フェルスタッペンがファステストラップ。

ラップ20

ストレートエンドでボッタスが角田を抜いていきます。角田は14番手。

ラップ21

フェルスタッペンがファステストラップ。

ラップ21

先頭はフェルスタッペン。1秒8離れてノリス、その5秒後方にラッセル。

ラップ22

3番手ラッセルのDRS圏内にピアストリが接近。

ラップ23

ノリスがファステストラップ。

ラップ23

ピアストリがストレートでラッセルのすぐ後ろまで接近。

ラップ24

フェルスタッペンがファステストラップ。

ラップ24

ラッセルが上位勢の先頭を切ってピットイン。

ラップ24

ラッセルは11番手でコースに戻ります。

ラップ25

先頭はフェルスタッペン。1秒8離れてノリス。さらに8秒後方にピアストリ。

ラップ25

ボッタスがピットイン。素早いタイヤ交換で出て行きます。

ラップ27

11番手ラッセルがアロンソの背後を狙っています。

ラップ27

アロンソの背後からラッセルがチャンスをうかがっています。

ラップ28

マグヌッセンがピットイン。

ラップ29

9番手争い、アロンソとラッセルのバトルが続いていますが、追うラッセルも決め手に欠く走り。

ラップ30

セクター1にイエロー。

ラップ30

コースクリア。グリーンフラッグ。

ラップ30

ホームストレートにデブリが落ちているようです。

ラップ31

先頭はフェルスタッペン。1秒8離れてノリス、さらに9秒後方にピアストリ。

ラップ32

フェルスタッペンがファステストラップ。

ラップ32

ヒュルケンベルグがピットイン。

ラップ33

ヒュルケンベルグは16番手で復帰。

ラップ33

先頭フェルスタッペンとノリスの差が2秒4。少しずつ開き始めました。

ラップ34

フェルスタッペンがファステストラップ。

ラップ34

ハミルトンがパンクか? 火花を散らしながら走っています。

ラップ35

サインツもパンクの模様。

ラップ35

3番手ピアストリがピットイン。

ラップ35

サインツはややピット作業に手間取りました。

ラップ36

セーフティカー導入。フェルスタッペンはちょうどピットインするタイミング。

ラップ36

上位各車が次々にピットイン。

ラップ36

角田もピットイン。

ラップ36

先頭からフェルスタッペン、ノリス、ルクレール、ピアストリ、ペレス、ガスリー、ラッセルの序列。

ラップ37

角田は現在12番手。

ラップ38

セーフティカーはホームストレートを走らず、ピットレーンを走行。各車続きます。

ラップ39

セーフティカーはこの周回で終了します。

ラップ40

再スタート!

ラップ40

ノリスがアウトからフェルスタッペンに並びかけるもフェルスタッペン防戦。

ラップ40

ガスリーがコースオフも復帰。

ラップ40

ペレスが再スタート前にスピンしていたようです。

ラップ40

ヒュルケンベルグがコースアウトしてセーフティカー導入。

ラップ41

角田、ローソンがピットイン。ソフトタイヤに替えて勝負するようです。

ラップ42

セーフティカー走行中。フェルスタッペン、ノリス、ルクレール、ピアストリ、ラッセルの序列。角田は14番手

ラップ42

セーフティカーはこの周で引っ込みます。

ラップ43

スタート!

ラップ43

ルクレールがノリスに仕掛けたが抜けない。

ラップ43

角田はハミルトンを抜いて13番手。

ラップ43

ルクレールは勢いが続かず、2番手ノリスとの差は1秒以上開いています。

ラップ44

ノリスに、イエローフラッグ中にスローダウンしなかったとしてストップアンドゴーペナルティ。

ラップ45

ノリスがファステストラップ。

ラップ45

ノリスがペナルティ消化のためピットイン。

ラップ46

ノリスは最後尾15番手でレース復帰。

ラップ46

5番手ガスリーの背後からサインツが迫っています。

ラップ47

ストレートでサインツが仕掛けるもガスリー防戦。

ラップ47

ハミルトンにもドライブスルーペナルティ。

ラップ47

アルボンとマグヌッセンが激しいバトル。アルボンが押し出されました。

ラップ48

ハミルトンがピットイン。これで最後尾です。

ラップ48

先頭はフェルスタッペン。4秒遅れてルクレール。その1秒後方にピアストリ。

ラップ48

マグヌッセンがアルボンをパス。9番手浮上。

ラップ50

マグヌッセンとアルボンのバトルについて審議へ。

ラップ51

ノリスが13番手ローソンに接近中。

ラップ51

ストレートでローソンを抜いたノリスが13番手に。

ラップ51

ノリスが今度は角田に接近。

ラップ51

軽々と角田をかわし、ノリス12番手、角田13番手。

ラップ52

11番手ボッタスがアルボンを追い立てています。

ラップ53

残り5周。

ラップ53

ボッタスとアルボンのバトルにノリスも絡んで三つ巴に。

ラップ54

サインツが再三、5番手のガスリーに勝負しますがまだ抜けません。

ラップ54

アルボンに10秒ペナルティ。

ラップ55

先頭はフェルスタッペン。6秒離れてルクレール、さらに1秒後方にピアストリ。

ラップ55

ノリスがファステストラップ。

ラップ55

ラッセル、セーフティカー中の走行について審議。

ラップ56

ハミルトンが角田をパス。角田13番手に。

ラップ57

ファイナルラップ。

ラップ57

サインツ、最後のストレートエンドでガスリーの背後を狙うも果たせず。

ラップ57

フェルスタッペンがトップでチェッカー。

ラップ57

ルクレール、ピアストリ、ラッセルと続いてチェッカー。

ラップ57

角田も13位でチェッカーを受けています。

ラップ57

カタールGPの優勝はフェルスタッペン。セーフティカー3回導入という目まぐるしい展開にも終始安定した速さを見せつけ、今季9回目の優勝を飾りました。

ラップ57

2位には6秒031遅れでルクレール。3位にピアストリ。マクラーレンとフェラーリのコンストラクターズ・タイトル争いは最終戦に持ち越されています。

ラップ57

4位のラッセルはチェッカー後に5秒ペナルティが宣告されましたが、タイム差があったため順位は変わりません。5位に健闘したガスリー。

ラップ57

6位サインツ、7位がアロンソ、8位に周。

ラップ57

9位マグヌッセン、10位ノリス。ここまで10人がポイント獲得です。

ラップ57

角田は、終盤にソフトタイヤで追い上げる作戦が当たらず、ペースが伸びないままトップから1分1秒100遅れの13位となりました。

ラップ57

今季F1最終戦となる第24戦アブダビGPは6日に開幕。予選が日本時間7日23時から行われ、決勝は日本時間8日22時スタートです。コンストラクターズ・タイトル争いは、マクラーレンがフェラーリに21ポイント差を付けて最終決戦を迎えます。シーズンフィナーレはどのような結末となるでしょうか。

ドライバーランキング

順位 ドライバー名 ポイント
1 M.フェルスタッペン 437
2 L.ノリス 374
3 C.ルクレール 356
4 O.ピアストリ 292
5 C.サインツ 290

チームランキング

順位 チーム名 ポイント
1 マクラーレンのアイコン マクラーレン 666
2 フェラーリのアイコン フェラーリ 652
3 レッドブルのアイコン レッドブル 589
4 メルセデスのアイコン メルセデス 468
5 アストンマーティンのアイコン アストンマーティン 94