第22戦 ラスベガス GP
11/23(Sat)15:00スタート
終了 予選
天気:晴れ時々曇り
気温:11.6°C
路面状況:ドライ
路面温度:13.6°C
F1第22戦ラスベガスGP予選は、日本時間15時スタートです。
会場は米国ラスベガス市街地に作られたラスベガス・ストリップ・サーキット。昨年から開催され、豪華な夜景が印象的な公道コースです。
全長は6.201km。3つの長い直線をつないだストップ・アンド・ゴー・タイプのレイアウト。高速のターン13を経て突入する長いストレートエンドでは350km/h以上の最高速度を記録します。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはターン4の後ストレートとターン13後の長いストレート、全2カ所に設定されています。
昨日のFP1はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイム。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が付けました。
FP2もハミルトンが最速。2番手にノリス、3番手がラッセルという結果でした。
今日のFP3はラッセルが1分33秒570で一番時計。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)という結果になりました。チャンピオン目前のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5番手でした。
日本の角田 裕毅(RB)はFP1が19番手、FP2が10番手、FP3が16番手でした。
昨年のラスベガスGP予選は、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジション、2番手サインツ、3番手フェルスタッペンという結果。決勝はフェルスタッペンが制しています。
天候はほぼ晴れ、路面はドライ。
気温12度。路面温度14度。
18分間の予選Q1セッションがスタートしました。
各車、続々とコースインしていきます。ラッセルはミディアムタイヤで走っています。
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)がアタックに入りました。
角田もコースイン。ラッセルはタイヤの皮むきを終えて一旦ピットへ戻りました。
ピアストリ、フェルスタッペン、ハミルトン、ノリスがコースイン。
セルジオ・ペレス(レッドブル)がアタック開始。
現在トップはガスリー、2番手に角田。
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が2番手に食い込む。ペレスは4番手
ピアストリが最速タイム。2番手にノリス、ハミルトン3番手。
ラッセルが4番手。
フェルスタッペンは5番手タイム。
フェラーリ勢がようやくコースイン。
角田が4番手タイム!
ルクレールがトップタイム。
ピアストリがさらに最速更新。ノリスは2番手。
サインツが2番手タイム。
フェルスタッペン4番手。
現在15番手は周 冠宇(ステーク)。以下、バルテリ・ボッタス(ステーク)、エステバン・オコン(アルピーヌ)。ケビン・マグヌッセン(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、ランス・ストロール(アストンマーティン)はまだタイム無し。
ラッセルがトップ更新。
ルクレール、好タイムもラッセルにわずかに及ばず2番手。
ガスリーが8番手。マグヌッセン9番手。
ヒュルケンベルグが9番手、周11番手。角田はこれで13番手となっています。
フェルスタッペンがトップ更新。
残り2分。
現在18番手のペレスがアタック中。
ペレスは12番手。
15番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。以下、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、バルテリ・ボッタス(ステーク)、フランコ・コラピント(ウイリアムズ)、リアム・ローソン(RB)、ストロール。
ハミルトンがトップタイムも、すぐにラッセルが更新。
角田、最後のアタックで10番手。
Q1終了。ペレス、アロンソ、アルボン、ボッタス、ストロールの5台が敗退です。
Q1のトップは1分33秒186のラッセル。2番手にハミルトンが付け、メルセデス勢の好調が目立ちます。3番手にフェルスタッペン。
角田はトップからコンマ603秒差の10番手でQ2へ進みます。
15分間のQ2が始まりました。フェルスタッペンが先頭でコースイン。
角田がコースへ向かいます。
ハミルトンがトップタイム。
ノリスは2番手。
フェルスタッペンが2番手タイム。
さらにピアストリが2番手に食い込む。
角田6番手。
フェラーリの2台がコースイン。
ハミルトンが新品ソフトタイヤに交換して出て行きます。
フェルスタッペンがトップ更新。
メルセデス、フェラーリがアタック中。
ラッセルが最速タイム。ハミルトン2番手。
ルクレール3番手。
現在10番手マグヌッセン。以下ガスリー、コラピント、オコン、ローソン、周。
各車が最後のアタックへ向かいます。
ノリスがアタック中。
ノリスは5番手。
残り2分。
ピアストリが4番手浮上。
ハミルトンが最速タイム。
マグヌッセン9番手。
角田7番手。
コラピントがセクター3でクラッシュ。
コラピントのマシンは右サイドを中心に大きく壊れていますが、体に問題は無く、自力で降りています。
Q2セッションは終了しています。
クラッシュ処理のため、Q3開始が遅れるとアナウンスがありました。
コースサイドに待避していたコラピントがメディカルカーに乗り込みます。
Q2のトップは1分32秒567のハミルトン。2番手にサインツ、3番手ラッセルという結果でした。
角田はトップからコンマ522秒差の8番手でQ3進出を果たしました。
Q2敗退はオコン、マグヌッセン、周、コラピント、ローソンの5人です。
コラピントのマシンがトラックで運び出されていきます。コースの清掃とウォール修復が続いています。
ウイリアムズのメカニックたちが、クラッシュしたコラピントのマシンを台車に乗せてピットへ運び込んでいます。
日本時間16時9分にQ3スタートとアナウンスがありました。
ポールポジションが決まるQ3がスタートしました。セッションは12分間。
フェルスタッペンを先頭に各車がコースイン。
ラッセルがコースへ向かい、全車がコース上です。
ピアストリ、ノリス、ルクレールがアタックに入っています。
ノリスが最速。ピアストリ2番手。
ガスリー3番手
サインツがトップに躍り出ました。
フェルスタッペン、ラッセルがアタック中。
角田は7番手。
フェルスタッペンは2番手。
ラッセルが最速タイム。
ハミルトンはアタック中にオーバーシュートがあり、アタックをやめました。
1回目のアタックではラッセルがトップ、2番手サインツ、3番手フェルスタッペン。
角田は9番手でした。
各車が最後のアタックへ向かいます。
ラッセルは、さきほど左リアをウォールに軽くヒットさせていたようです。
残り2分。
ピアストリがアタック開始。
ノリス、ルクレールもアタック中。
ピアストリは3番手。
ノリス2番手。
ルクレールがトップへ。
ガスリーがそれを更新もサインツがさらに速い。
フェルスタッペン5番手。
ラッセルが再び最速更新!
角田は7番手でした。
Q3終了。1分32秒312を出したラッセルがポールポジションを獲得しました。
2番グリッドはコンマ098秒差でサインツ。
3番手は健闘のガスリー、4番手ルクレール。
5番手にドライバーズタイトルに王手を掛けているフェルスタッペン。6番手は唯一タイトル逆転の可能性を残しているライバルのノリス。
7番手は角田。トップとコンマ717秒差でした。8番手がピアストリ。
9番手にヒュルケンベルグ、10番手ハミルトンとグリッドが決定しました。
ラスベガスGP決勝は日本時間24日15時スタートです。好調のメルセデス、フェラーリ勢に対して、マクラーレン、レッドブル勢の巻き返しはあるでしょうか。フェルスタッペンのドライバーズチャンピオン決定可能性もあり、目が離せないレースになりそうです。