第21戦 ブラジル GP
11/2(Sat)23:00スタート
終了 スプリント ラップ: 24 /24
天気:一部晴れ
気温:28.5°C
路面状況:ドライ
路面温度:48.2°C
F1第21戦ブラジルGPスプリントは日本時間23時にスタートします。
会場はサンパウロ市のインテルラゴス・サーキット。左回りのコースで、1990年の改修以降、ブラジル(サンパウロ)GPはここで開催されています。
全長は4.309km。ストレート間に配置された長い高速コーナーが特徴で、ドライバーの肉体への負担が大きいレイアウト。その一方でテクニカルで低速なインフィールドセクションの攻略が、タイム短縮の鍵となっています。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレートとターン3後のバックストレート、全2カ所に設定されています。
天候は曇り。路面はドライ。
昨日のスプリント予選でポール・ポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。Q2までは2番手タイムでしたが、Q3に1分8秒899を出す好走を見せて逆転しました。
2番グリッドはランド・ノリス(マクラーレン)。マクラーレン勢の2台だけがQ3で1分9秒を切るなど、両車ともセッティングが決まっているようです。
3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、4番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。
5番手に前戦優勝のカルロス・サインツ(フェラーリ)、6番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)、7番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、8番手リアム・ローソン(RB)。
9番手はアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、10番手がオリバー・ベアマン(ハース)。ベアマンは体調不良で欠場のケビン・マグヌッセン(ハース)の代役参戦です。
11番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)、12番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、13番手セルジオ・ペレス(レッドブル)、14番手フランコ・コラピント(ウイリアムズ)。
15番手がバルテリ・ボッタス(ステーク)、16番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、17番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、18番手に日本の角田 裕毅(RB)。
19番手にランス・ストロール(アストンマーティン)、20番手が周 冠宇(ステーク)。以上、20台が出走します。
スプリントは24周で争われます。
昨年のスプリントは2番グリッド発進のフェルスタッペンが逆転勝利。決勝レースはフェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンを飾っています。
アロンソ、ストロール、周の3台がピットスタートとなっています。
各ドライバーがマシンに乗り込みます。
タイヤは全車ミディアム。
ピアストリを先頭にフォーメーションラップがスタートしました。
ピアストリがホームストレートに戻ってきました。
各車がグリッドに付きます。
スタート!
ターン1はポールポジションのピアストリがトップを守って進入。
ピアストリ、ノリス、ルクレール、フェルスタッペン、グリッド通りの序列です。
ヒュルケンベルグが12番手から9番手に浮上しています。
DRS使用可能になりました。
角田は17番手。
4番手フェルスタッペンがストレートでルクレールに並びかけるも、ルクレールが防戦。
先頭はピアストリ、コンマ5秒遅れてノリス。さらに2秒後方にルクレール。
ノリスがファステストラップ。
2番手ノリスがピアストリの背後に接近してきています。
3番手ルクレールがノリスの背後に近づいてきています。
ルクレールがファステストラップ。
10番手争い、ベアマンの後ろからペレスが仕掛けます。
フェルスタッペンがファステストラップ。
先頭はピアストリ、コンマ8秒離れてノリス。さらに1秒後方にルクレール。
3番手ルクレールの直後までフェルスタッペンが接近中。
先頭はピアストリ。1秒離れてノリス。すぐ背後にルクレール、フェルスタッペンと続いています。
ベアマンとペレスが9番手のヒュルケンベルグをパス。
先頭4台、ピアストリ、ノリス、ルクレール、フェルスタッペンはいずれもDRS圏内の接近戦となっています。
トップのピアストリと2番手ノリスが少し離れました。ノリス、ルクレール、フェルスタッペンの3台が接近。
ペレスがベアマンをかわして9番手浮上。
フェルスタッペンがルクレールのインを付く駆け引き。
2番手ノリスと3番手ルクレールの差が少し開いています。
先頭はピアストリ。さらにノリス、ルクレール、フェルスタッペンと1秒以内差の接近戦が続いています。
ピアストリの背後コンマ5秒までノリスが接近。
ローソンとペレスが8番手争い。先週に続きバトル展開中。
フェルスタッペンがバックストレートでルクレールの前に出ました。3番手浮上。
先頭ピアストリ、コンマ6秒差でノリス。その1秒6後方にフェルスタッペン。
残り5周。
ペレスがホームストレートでローソンをパス。8番手に。
ヒュルケンベルグのマシンから一瞬、白煙が見えました。
ヒュルケンベルグがストップ。セクター2にイエローフラッグ。
ピアストリがノリスを前に行かせました。
ピアストリの背後をフェルスタッペンが攻めています。
VSC(バーチャルセーフティーカー)が出ました。
マシンはまだそのままですが、ヒュルケンベルグは降りています
VSCのまま周回中。先頭はノリス、2番手ピアストリ、3番手フェルスタッペン。
VSC解除。最終ラップへ。
フェルスタッペンがターン1でピアストリに仕掛けましたが、わずかに及ばず。
ノリスが先頭でチェッカー!
ピアストリ、フェルスタッペン、ルクレール、サインツと続きます。
角田は15位でチェッカー。
ブラジルGPスプリントはノリスが優勝。コンマ593秒差の2位にピアストリ。3位がフェルスタッペンという結果になりました。
フェルスタッペンに審議。VSC中のピアストリに対する仕掛けについてとみられます。
4位ルクレール、5位サインツ、6位ラッセル、7位ガスリー、8位ペレス。ここまで8台がポイント獲得です。
日本の角田はトップと41秒374差の15位でした。
ブラジルGPはこの後、日本時間3日3時から予選が行われます。決勝は日本時間4日2時スタート。フェルスタッペンをノリスが45ポイント差で追うドライバーズチャンピオン争いはどのような展開になるでしょうか。決勝も注目です。