第20戦 メキシコ GP
10/27(Sun)6:00スタート
終了 予選
天気:一部曇り
気温:21.7°C
路面状況:ドライ
路面温度:34.6°C
F1第20戦メキシコGP予選は、日本時間6時スタートです。
会場は首都メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキット。標高約2300mの高地にあるのが特徴です。
全長は4.304km。空気が薄く、ホームストレートで時速360km以上出るF1屈指のスピードコース。3つのストレートを低速セクションでつないだレイアウトで、最終ターン17はナイジェル・マンセル・カーブと名付けられています。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、ターン3後の第2ストレート、ターン11後のバックストレート、全3カ所に設定されています。
昨日のFP1はジョージ・ラッセル(メルセデス)が1分17秒998で一番時計。カルロス・サインツ(フェラーリ)が2番手に続き、日本の角田 裕毅(RB)が3番手に食い込みました。
FP2は来季用タイヤテストとして行われ、サインツがトップ。ピアストリが2番手、角田が3番手に付けました。
今日のFP3はピアストリが1分16秒492でトップ。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)が付けてマクラーレン勢が上位を分け合いました。3番手にサインツ。角田は7番手でした。
昨年のメキシコGPはシャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジション、サインツが2番手、フェルスタッペン3番手という予選結果。決勝はフェルスタッペンが逆転優勝を飾っています。
天候は晴れ時々曇り、路面はドライ。
気温22度。路面温度44度。
18分間の予選Q1セッションがスタートしました。
まずエステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(ステーク)らがコースインしていきます。
ルクレール、サインツも発進。
セルジオ・ペレス(レッドブル)もコースイン。
ペレスがアタック開始。
ノリスもアタックに入っています。
ミディアムタイヤのフェラーリ勢がまずトップタイム。
ペレスは7番手。
ノリスが1分17秒203でトップ更新。
ピアストリは8番手。
フェルスタッペンがアタック中。セクション最速を更新しています。
フェルスタッペンは1分16秒998でトップへ。フェルスタッペンはソフトタイヤです。
角田もコースイン。
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がアタックラップに入っています。
ストロールが4番手タイム。
アロンソ3番手。
角田は3番手!
ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が2番手へ。
さらにガスリーが2番手に食い込む。
ラッセル、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のメルセデス勢がアタックへ。
ラッセルは4番手、ハミルトン8番手。
Q1残り5分。
ピアストリが13番手。
ノリスがソフトタイヤでトップタイム。1分16秒505。
ピアストリはトラックリミット違反でタイム取り消し。19番手のままです。
現在15番手ルクレール。以下ケビン・マグヌッセン(ハース)、オコン、周 冠宇(ステーク)、ピアストリ、ペレス。
ピアストリ、ペレスがアタックに入っています。
ピアストリは14番手、ペレス15番手。
ルクレールが3番手。
角田がタイム更新して5番手。
現在15番手コラピント。以下ピアストリ、ペレス、ボッタス、オコン、周。
ピアストリ、ペレスがピットイン。Q1敗退確定です。
ボッタスが土壇場で14番手へ。これでコラピントが16番手。
Q1終了。16番手以下、コラピント、ピアストリ、ペレス、オコン、周の5人が敗退です。
Q1でトップを記録したのは1分16秒505のノリス。2番手がサインツ、3番手フェルスタッペンでした。
角田は1分17秒182の7番手でQ2進出です。
15分間のQ2が始まりました。アルボンが先頭を切ってコースインしていきます。
フェルスタッペンも発進。
ルクレール、サインツもコースへ。
コース上は日差しが消え、路面温度が低下してきています。
フェルスタッペンがアタックへ。
フェルスタッペンが1分16秒629の暫定トップ。
ルクレールはタイム伸びず。サインツが2番手へ。
マグヌッセンがアタック開始。
ルクレールはトラックリミット違反でタイム取り消しになりました。
マグヌッセン4番手、ヒュルケンベルグ5番手。
角田が4番手。
ノリスがアタック中。
ラッセル、ハミルトンも最初のアタックに入っています。
ローソンが6番手。
ノリスが最速更新。1分16秒301。
ラッセル3番手、ハミルトン4番手。
現在10番手がアロンソ。以下、マグヌッセン、ストロール、ヒュルケンベルグ、ボッタス、ルクレール。
残り5分。角田は現在8番手です。
フェルスタッペン、ルクレールがコースイン。
アルボンが5番手浮上。
角田も発進していきます。
ルクレールがアタックへ。
サインツが3番手、ルクレール4番手。
カットライン以下だったマグヌッセンが8番手浮上。
角田がウォールにクラッシュ。赤旗が出ています。
Q2はここで打ち切りと発表されました。
角田は自力でマシンを降ります。
角田のクラッシュは、バックストレート後のターン12でコントロールをミスし、オーバースピードでアウト側のウォールにヒット。
11番手以下、角田、リアム・ローソン(RB)、アロンソ、ストロール、ボッタスがQ2敗退となりました。
Q2トップは1分16秒301のノリス。2番手フェルスタッペン、3番手サインツ。
Q3進出はタイム順に、ノリス、フェルスタッペン、サインツ、ルクレール、ラッセル、ハミルトン、アルボン、ヒュルケンベルグ、マグヌッセン、ガスリーの10人。
Q3は日本時間6時53分開始と発表されました。
ポールポジションを賭け、12分間のQ3セッションがスタートしました。
各車がコースインしていきます。
フェルスタッペンがアタック開始。
フェルスタッペンは1分16秒368の暫定トップ。
ノリスが2番手。
フェラーリ勢がアタック中。
ルクレール2番手!
サインツ最速タイム。1分16秒055。
フェルスタッペンはトラックリミット違反でさきほどのタイムが取り消しとなりました。
1回目のアタックを終え、トップがサインツ、2番手ルクレール、3番手ラッセル、4番手ハミルトン。
残り5分。
各車が一斉に最後のアタックへ向かいます。
ルクレールがアタックに入りました。
サインツ、フェルスタッペンもアタックへ。
ルクレールのタイムをサインツが塗り替えていきます。
サインツが最速。1分15秒946。
フェルスタッペンはそれを上回れず2番手。ノリス3番手。
Q3終了。サインツが今季初のポールポジション獲得です!
2番グリッドはコンマ225秒差でフェルスタッペン。
3番手にノリス、4番手ルクレール、5番手ラッセル、6番手ハミルトン。
7番手がマグヌッセン、8番手ガスリー、9番手アルボン、10番手ヒュルケンベルグとなりました。
クラッシュのあった角田はマシンの状態が気になりますが、明日の決勝は11番グリッドからスタートです。
メキシコGP決勝は日本時間28日5時スタートです。オーバーテイクの難しいコースでサインツ、フェルスタッペン、ノリスがどのような戦略を見せるでしょうか。気の抜けない高速バトルに注目です。