第18戦 シンガポール GP
9/21(Sat)22:00スタート
終了 予選
天気:曇り
気温:29.2°C
路面状況:ドライ
路面温度:31.1°C
F1第18戦シンガポールGP予選は、日本時間21日22時スタートです。
会場はマリーナベイ・ストリート・サーキット。2008年にF1で最初のナイトレースとして開催され、夜景とライトアップの下、未来的な景観が特色となっています。
全長は4.940km。全開区間を低速コーナでつないだ市街地らしいストップ・アンド・ゴー・タイプのレイアウト。コース幅が狭くエスケープゾーンが少ないことからセーフティカー導入率が高く、レース時間も長くなることが多いため高温多湿下の体力勝負も要求されます。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、ターン5後の高速セクション『ラッフルズ・ブルバード』、ヘアピンのターン13後のストレート、ターン14からシケインまでの高速セクション、全4カ所に設定されています。
昨日のFP1はシャルル・ルクレール(フェラーリ)が一番時計。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)が付け、3番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)が続きました。
FP2はノリスがトップタイム。2番手にルクレール、3番手にサインツが続き、前戦から引き続きフェラーリ勢の健闘が目立ちます。
今日のFP3は、トカゲのコース侵入で赤旗中断となる珍事も発生。ノリスが最速タイムをキープし、2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)が浮上。前戦優勝のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が3番手に付けました。
日本の角田 裕毅(RB)はFP1で5番手、FP2は4番手と絶好調の滑り出し。FP3は11番手でした。
昨年のシンガポールGP予選はサインツがポールポジション。2番手にラッセル、3番手ルクレールという結果でした。決勝はサインツが競り勝っています。
天候は曇り、路面はドライ。
気温29度、路面温度32度。
18分間の予選Q1セッションがスタートしました。
ルクレール、サインツがコースインしていきます。
ノリス、ピアストリもコースイン。
ルクレールがアタックに入りました。
サインツもアタックへ。
まずルクレールが1分30秒896。
セルジオ・ペレス(レッドブル)が2番手。
サインツはアタックを中断したようです。
ノリスが1分30秒724でトップ更新。
ピアストリはルクレールに及ばず3番手。
サインツは先ほどの周回でコースオフがあり、再アタックして4番手。
アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が5番手に付けています。同僚フランコ・コラピント(ウイリアムズ)は7番手。
フェルスタッペンがコースイン。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)5番手、ラッセル7番手。
角田が5番手タイム。
フェルスタッペンが2番手へ。
フェラーリ勢が再びアタック。ルクレールが自己タイム更新したもののノリスに及ばず2番手。サインツ6番手。
フェルスタッペンがコーナー立ち上がりでマシンが暴れるのを抑え込むなど、各車マシンコントロールに苦心しています。
現在15番手ダニエル・リカルド(RB)。以下、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(ステーク)、周 冠宇(ステーク)、コラピント、ランス・ストロール(アストンマーティン)。
角田は10番手。
ノリスが2回目のアタックに入っています。
アルボンがトップ更新。
ノリスが再びトップ更新1分30秒002。
トラックエボリューションで各車大幅にタイムが速くなっています。
残り2分。
ハミルトン、ラッセル、ペレスがアタック中。
ハミルトン3番手。ラッセル6番手、ペレス4番手。
フェルスタッペン2番手。
リカルドが12番手浮上。
角田アタック中。
角田はタイム更新して8番手。
ストロールは最後のアタック実らず16番手。
Q1終了。リカルド、ストロール、ガスリー、ボッタス、周の5人が敗退となりました。
Q1トップタイムは1分30秒002のノリス。2番手にコンマ155秒差でフェルスタッペン。3番手ピアストリ。
角田はトップとコンマ714秒差の10番手でした。
15分間のQ2が始まりました。レッドブル勢が先頭でコースイン。ウィリアムズ勢が続きます。
ルクレール、ピアストリがコースイン。
角田もコースインしています。
ペレスがアタック開始。
フェルスタッペンも続きます。
フェルスタッペンは最終セクションでコースオフして1分30秒371。しかし、記録取り消しに。
ヒュルケンベルグがトップタイム。
ノリスがトップへ。1分30秒007。
ルクレール2番手、ピアストリ3番手、サインツ6番手。
角田が5番手タイム。
ハミルトン、ラッセルがアタックへ。
ハミルトンがトップタイム。
ラッセルは3番手。
現在10番手ケビン・マグヌッセン(ハース)。以下フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、アルボン、コラピント、エステバン・オコン(アルピーヌ)、フェルスタッペン。
フェルスタッペンがコースイン。
残り5分。
フェルスタッペンがアタック開始。
フェルスタッペンが1分29秒680でトップに立ちました。
これでマグヌッセンが脱落圏の11番手に。
各車、最後のアタックに向かっています。
ルクレールがアタック開始。
ピアストリがトップタイム。
オコンは11番手と上位浮上できず。
ルクレール3番手、サインツ6番手。
アロンソ9番手浮上。
アルボン10番手。
角田、8番手!
ペレスは13番手に留まる。
Q2終了。11番手以下、アルボン、コラピント、ペレス、マグヌッセン、オコンの5人が敗退です。
Q2トップは1分29秒640のピアストリ。2番手にコンマ040秒差のフェルスタッペン、3番手にルクレール。
角田はトップとコンマ649秒差の9番手で5戦ぶりのQ3進出です。
ポールポジションを賭けた、12分間のQ3セッションがスタートしました。
ヒュルケンベルグを先頭に各車コースイン。
フェラーリが最後尾でコースに向かいます。
セクター2でサインツがクラッシュ。
赤旗が出ます。
先にフィニッシュラインを通過していたピアストリ、フェルスタッペンのタイムは有効なようです。
サインツはクイックラップに向かう直前の加速でテールを滑らせた模様です。
フェルスタッペンのタイムは取り消しになりました。周回完了したのはピアストリとヒュルケンベルグの2人だけ。
サインツは歩いてピットへ戻っていますが、マシンはクレーンによって移動作業中です。
コース上はサインツのマシン搬出が終わり、清掃作業中です。
サイドウォールの修復も完了し、確認作業が進められています。
再開時刻は日本時間23時7分と発表されました。セッション残り時間8分4秒から再開されます。
セッション再開です。一発勝負のための様子見のようで、各車、まだ動きません。
歩きでコースを横切ったとしてサインツに審議。
残り4分。ピアストリ、ノリスがコースへ。
各車一斉に動き出し、ピットレーンに並びます。
アロンソがアンセーフリリースで審議。
ピアストリ、ノリスがアタック開始。
ピアストリがタイム更新。1分29秒953。
ノリスがさらに更新。1分29秒525。
アロンソ4番手。
ルクレールが4番手へ。
ハミルトン2番手。
フェルスタッペンが2番手。
角田は8番手。
ルクレールはトラックリミット違反でタイム取り消し。9番手へ。
ポールポジションは1分29秒525のノリスという結果になりました。
ノリスは今季5回目のポールポジションです。
2番グリッドはコンマ203秒差でフェルスタッペン。
3番手にハミルトン、4番手ラッセル、5番手ピアストリ。ヒュルケンベルグが6番手と健闘。
7番手はアロンソ。角田がトップとコンマ829秒差の8番手。9番手にタイム取り消しのルクレール、10番手がクラッシュのサインツ。フェラーリ勢はいずれもタイムなしでした。
シンガポールGP決勝は日本時間22日21時スタートです。抜きどころが少ないこのコースでノリスとフェルスタッペンがどんな戦いを繰り広げるでしょうか。また、8番グリッドを獲得した角田の上位進出にも期待が集まります。緊張感あふれる市街地バトルに注目しましょう。