第17戦 アゼルバイジャン GP
9/14(Sat)21:00スタート
終了 予選
天気:ほぼ晴れ
気温:26.3°C
路面状況:ドライ
路面温度:33.5°C
F1第17戦アゼルバイジャンGP予選は、日本時間14日21時スタートです。
会場はバクー市街地コース。首都バクーに仮設されたストリート・サーキットで2016年からF1GPが開催されています。
全長は6.003km。直線と直角コーナが組み合わせれたストップ・アンド・ゴーの市街地らしいレイアウトです。直角のターン16から高速コーナを経てメインストレートへ至る2km以上の全開区間は、現行F1最速レベルの迫力。エスケープゾーンが少なくミスが即クラッシュとなる緊張感との戦いが勝負の鍵となるでしょう。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレートとターン2後の第2ストレート、全2カ所に設定されています。
昨日のFP1はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムで、2番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手が昨年優勝のセルジオ・ペレス(レッドブル)。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュで赤旗中断となる一幕もありました。
FP2は、ルクレールがクラッシュの影響も感じられない走りで一番時計。2番手ペレス、3番手ハミルトンと続きました。
今日のFP3はジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップ。ルクレールが2番手に続き、3番手ランド・ノリス(マクラーレン)とマクラーレン勢が躍進しています。
日本の角田 裕毅(RB)はFP1が15番手、FP2で11番手、FP3は12番手と調子を上げています。
なお、今回はケビン・マグヌッセン(ハース)がペナルティ・ポイント累積で出場停止となり、代役としてオリバー・ベアマン(ハース)が出場しています。
昨年のアゼルバイジャンGP予選は、ルクレールがポールポジション、2番手フェルスタッペン、3番手ペレスという結果でした。決勝はペレスが制しています。
天候は晴れ。路面はドライ。
気温27度、路面温度37度。
18分間の予選Q1セッションがスタートしました。
ハミルトンがコースインしていきます。
フェルスタッペン、ラッセルもコースイン。
ラッセルがアタックに入ります。
ラッセルはミディアムタイヤ使用です。
フェルスタッペン、ペレスもアタックラップに入っています。
角田が2番手タイム。
フェルスタッペンが暫定トップ。それをペレスが更新。
ルクレールは2番手。
リカルドがあわやウォールヒットの走り。
ピアストリ4番手、ノリス5番手。
カルロス・サインツ(フェラーリ)が2番手タイム。
角田は11番手。
フランコ・コラピント(ウイリアムズ)が3番手に食い込む。
代役参戦のベアマン、11番手タイム。
ノリス5番手、ピアストリ6番手。マクラーレン勢はいまのところもうひとつ。
サインツがターン2でオーバーシュート。クラッシュなしでコースに戻りグリーフラッグ。
ルクレールがトップへ。
ラッセル2番手。
残り5分。
現在15番手角田。以下、ランス・ストロール(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(ステーク)、リカルド、周 冠宇(ステーク)。
リカルド、7番手浮上。
角田4番手タイム!
15番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)。以下、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ベアマン、ストロール、オコン、周。
アロンソ6番手へ。
アルボン2番手、コラピント3番手。
16番手だったフェルスタッペンが3番手へ。
ピアストリ3番手。
17番手のノリス、最後のアタックでミスが出て更新できず。
Q1終了。16番手以下、リカルド、ノリス、ボッタス、周、オコンの5人がQ1敗退です。
Q1トップはルクレール、2番手アルボン、3番手ピアストリという結果でした。
角田はトップとコンマ562秒差の11番手でした。
15分間のQ2が始まりました。。フェラーリ勢がいち早くコースに向かいます。
ルクレール、サインツが最初のアタックに入りました。
まずサインツがトップタイムを出すも、ピアストリが更新。
ラッセルが2番手へ。
角田11番手。
フェルスタッペンがトップタイム。ペレス2番手。
10番手はニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)。以下、コラピント、アロンソ、角田、ガスリー、ストロール。
ストロールがタイム更新できず15番手。
多くの車がピット作業中ですが、サインツがアタックへ。
サインツ3番手浮上。
ルクレール2番手。トップのフェルスタッペンとコンマ014秒差。
各車、最後のアタックへ出て行きます。
残り2分。
ラッセルがアタックに入っています。
ヒュルケンベルグは10番手タイム。以下、コラピント、アロンソ、ガスリー、角田、ストロール。
ガスリー7番手。
角田8番手!
ラッセルが4番手。
コラピント、ベアマンがタイム更新で角田は12番手へ。
Q2終了。トップは1分42秒042のフェルスタッペン。2番手にコンマ014秒差でルクレール。3番手ペレス。
11番手以下、ベアマン、角田、ガスリー、ヒュルケンベルグ、ストロールがQ2敗退となりました。
12分間のQ3セッションがスタートしました。
各車が最初のアタックへ向かいます。
ラッセルがアタック開始。
ハミルトンも続きます。
ラッセルが暫定トップ。ピアストリがそれを更新。
さらにルクレールがトップ更新。サインツが2番手へ。
フェルスタッペンは5番手。
ペレス5番手。フェルスタッペンを上回る。
フェルスタッペンはアタック中、縁石に乗り上げるミスがあったようです。
1回目のアタックはトップがルクレール、2番手サインツ、3番手ピアストリ、4番手ラッセル。
アルボンがピットレーン出口でトラブル? 止まっています。
アルボンは冷却装置を付けたままピットアウトしてしまった模様。コース上で外しています。
アルボンはペナルティの審議へ。
ラッセル、ハミルトンがアタック中。
ラッセル4番手。
ピアストリ2番手。
トップのルクレールはさらにタイム更新。
ペレス4番手! フェルスタッペンは6番手。
Q3終了。ポールポジションは1分41秒365のルクレール。ここアゼルバイジャンでは4年連続です。
2番手にはコンマ321秒差でピアストリが付けました。
3番手はサインツ、4番手に昨年優勝のペレス、5番手ラッセル、6番手フェルスタッペン。
7番手はハミルトン、8番手アロンソ、9番手コラピント、10番手アルボンという予選結果となりました。
日本の角田はQ2敗退。12番グリッドとなっています。
アゼルバイジャンGP決勝は、日本時間15日20時スタートです。ルクレールがポールポジションを獲得し、勢いづいているフェラーリ勢に対してピアストリはどう反撃するでしょうか。また、ここを得意とするペレスがダークホースとなるか。高速バトルの行方に注目が集まります。