第13戦 ハンガリー GP
7/20(Sat)23:00スタート
終了 予選
天気:ほぼ曇り
気温:24.3°C
路面状況:ドライ
路面温度:31.4°C
F1第13戦ハンガリーGP予選は、日本時間20日23時開始です。
会場はハンガロリンク。首都ブダペスト郊外にあり、1986年以来、ハンガリーGPが開催されてきました。
コース全長は4.381km。高低差を活かしたアップダウンが特徴で、ターン5から始まる連続中高速コーナーが見物。テクニカルな要素は多いものの、幅が狭いためホームストレート付近以外ではなかなか抜きどころがないコースでもあります。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンは、ホームストレート、ターン1後のストレートの全2カ所に設定されています。
晴天で行われた昨日のFP1は、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の順位でした。
FP2はルクレールのコースオフによる赤旗中断を挟み、ランド・ノリス(マクラーレン)、フェルスタッペン、サインツがトップ3という結果でした。
今日のFP3は、ノリスがトップで、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が2番手。マクラーレン勢がスピードを見せつけました。3番手のフェルスタッペンも仕上がりは順調なようです。
日本の角田 裕毅(RB)はFP1で8番手と好発進したものの、FP2はマシントラブルで走行時間が限られ19番手。それでもFP3は9番手に付け、本番での走りが期待されます。
昨年のハンガリーGP予選は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジション。2番手にフェルスタッペン、3番手ノリス。決勝ではフェルスタッペンが独走優勝を飾っています。
コースは直前に雨が降り始め、コンディションの見極めが難しい状況になっています。
気温は24度、路面温度29度。
雨は止んできた模様です。
18分間の予選Q1セッションがスタートしました。
各車、ソフトタイヤでコースインしていきます。
ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が先頭を切ってアタックへ。
現在、角田は3番手。
最終コーナー付近ではまた雨が降り始めようです。
ピアストリがトップタイム、ノリス2番手。
サインツがトップへ。
フェルスタッペン、最初のアタックは5番手。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップ。1分17秒087。
ローガン・サージェント(ウイリアムズ)がターン1でコースオフしたものの復帰。
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は11番手。
ルクレールは9番手。
フェルスタッペン3番手。
現在上位はハミルトン、サインツ、フェルスタッペンの序列。角田12番手。15番手はバルテリ・ボッタス(ステーク)。
ラッセルはコントロールミスが響いて14番手。
現在16番手以下はダニエル・リカルド(RB)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、周 冠宇(ステーク)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)。
セルジオ・ペレス(レッドブル)がセクター2でコースオフしてウォールに激突。赤旗が出ました。
ペレスは自力でマシンを降ります。
コース上、少し雨が強くなってきたようです。
ようやくペレスのマシンがクレーンで運び出されます。
3分後に予選再開のアナウンス。
予選再開。ボッタス、周らが出て行きます。
現在14番手のラッセルもコースインしました。
現在、カットラインの15番手はボッタス。
周は1回目のタイムを上回れず。コースコンディションが良くないようです。
ラッセルがアタック中。
ラッセルは自己ベスト更新で10番手浮上。
各車、最後のアタックへ向かっています。
17番手のストロールがアタックへ。
16番手のリカルドもアタックに入りました。
ストロールが4番手浮上。
リカルドがトップタイム。これで角田16番手。
角田8番手!
ボッタス10番手。
これでラッセルが17番手へ。
全車チェッカー。16番手以下、ペレス、ラッセル、周、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が敗退。
Q1のトップは1分17秒050のリカルド。2番手にコンマ037秒差のハミルトン、3番手フェルスタッペン。
15分間のQ2セッションがスタート。雨の確率は低下しているとのことです。
サインツがいち早くコースインして周回しています。
ボッタス、ハミルトン、フェルスタッペンもコースイン。
サインツは1分17秒028。Q1のトップタイムを上回っています。
ハミルトンがアタック開始。
角田もコースインしています。
ハミルトンが最速タイムも、すぐにフェルスタッペンが更新。
ピアストリは2番手。
アロンソ3番手、ストロール4番手。
角田7番手。
現在10番手がサインツ、以下ボッタス、サージェント、アルボン、ヒュルケンベルグ、リカルド。
サインツ3番手。これで角田が10番手に。
リカルドだけがタイヤと路面状況を睨み、まだピットに留まっています。
全車が一旦ピットイン。
ハミルトンがピットアウト。
各車がコースへ向かっています。
残り2分。
ハミルトンは6番手。
ストロール4番手。
アルボン9番手。サージェント10番手。これで角田は12番手。
ルクレールが4番手タイム。
ノリスが最速!
角田8番手。リカルド9番手。
11番手のヒュルケンベルグ以下、ボッタス、アルボン、サージェント、マグヌッセンが敗退。
Q2が終了。トップは 1分15秒540のノリス。2番手がフェルスタッペン、3番手ピアストリ。
角田はトップとコンマ581秒差の8番手でQ3進出です。
Q3のスタートは2分後です。
12分間のQ3セッション開始。
フェルスタッペンが先頭でコースイン。
5分後に雨の予報が出ています。
角田がコースイン。
全車がコースインしました。
フェルスタッペンがアタック開始。
フェルスタッペンは1分15秒555。
ピアストリ2番手。サインツ3番手。
ルクレールが3番手。4番手ハミルトン。
ノリスが最速更新!
角田の1回目は9番手。リカルド10番手。
各車すぐに2回目のアタックへ出て行きます。
残り5分。
ピアストリがアタックへ。
ピアストリが2番手。
フェルスタッペンは3番手。
セクター2で角田がコースオフ。赤旗が出ました。
角田は自力で降りていますが、マシンは左側をウォールに激しく当て、タイヤがもげています。
現在、残り2分13秒でQ3セッションが中断しています。
各車、もう1回アタックするためピットレーンに出て行きます。
コース上では角田のマシンの撤去、トラック清掃が行われています。
フェルスタッペン、アロンソはアタックもうマシンを降り、アタックしない模様です。
Q3再開は3分後というアナウンス。
少し雨が落ちてきた模様です。
セッション再開。ノリス、ハミルトン、ピアストリ、リカルドの順にコースインしていきます。
まずノリスがアタックへ。
ノリスはアタック中断してピットレーンへ。
リカルドは1つポジションを上げて9番手。
Q3終了。トップは1分15秒227のノリス。今季2回目、通算3回目のポールポジション獲得です。
2番手はコンマ022秒差でピアストリ。マクラーレン勢が最前列を独占しました。
3番手にフェルスタッペン、4番手がサインツ。
5番手ハミルトン、6番手ルクレール、7番手アロンソ。
8番手がストロール、9番手リカルド、10番手に角田という結果になりました。
角田はQ3でコースオフからウォールに激しくクラッシュ。体には問題ないようですが、マシンの状態が気になります。
ハンガリーGP決勝は、日本時間21日22時にスタートします。12年ぶりの最前列独占を果たしたマクラーレン勢のノリスとピアストリに対し、王者フェルスタッペンはどのような戦いを見せるでしょうか。復調を果たしたRB勢の動向にも注目しましょう。