第9戦 カナダ GP
6/9(Sun)5:00スタート
終了 予選
天気:ほぼ曇り
気温:20.9°C
路面状況:ドライ
路面温度:30.2°C
F1第9戦カナダGP予選は、日本時間9日5時開始です。
会場はジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。モントリオールを流れるセント・ローレンス川の中州に作られた人工島にある緑豊かな公園周回道路を使ったコースです。
コース全長は4.361km。前半は、狭いターン1から始まるテクニカルセクション。中盤からはシケインとヘアピンを高速セクションがつなぐストップ・アンド・ゴー・タイプのレイアウトです。難所と名高い最終ヘアピンの攻略も注目です。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンは、ホームストレート、ターン7からターン8の間の高速セクション、最終ストレートの3カ所に設定されています。
昨日のFP1は、ハーフウェットのコンディションでインターミディエイトタイヤ使用がメイン。ランド・ノリス(マクラーレン)が一番時計を記録し、カルロス・サインツ(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が続きました。
FP2は、ときおり小雨が降る状況。スリックタイヤ走行がメインでした。最速はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手がランス・ストロール(アストンマーティン)。
今日のFP3はドライコンディションとなり、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイム。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手に付け、3番手にラッセルが続いています。
日本の角田 裕毅(RB)はFP1が12番手、FP2で8番手、FP3は15番手。いまのところ、やや苦戦気味です。
昨年のカナダGPは、フェルスタッペンがポールポジションを獲得し、決勝でも勝利しています。
角田が2025年もRBで走ることが発表された模様です!
雨の予報も出ていましたが今の天候は曇り。路面はドライです。
気温は20度、路面温度32度、湿度69%。
18分間の予選Q1がスタート。
周 冠宇(ステーク)を先頭に各車がコースインしていきます。
コースの一部ではポツポツと雨が降っている場所もあるようです。
ストロールがアタックに入っています。
続いてフェルスタッペン、ノリスもアタックへ。
ノリスが1分14秒585の暫定トップ。
角田が6番手タイム。
タイヤコンディションが上がらず、各車、なかなかタイムが出せていません。
ラッセルが1分14秒012でトップ。
サインツがコースオフでタイム取り消し。
ノリス、1分13秒541でトップ浮上。
ストロールがノリスにコンマ002秒及ばず。
ストロールがウォールにヒット。
フェルスタッペンがトップへ。1分13秒368。
ラッセルがトップ更新。1分13秒242。
ハミルトンは3番手タイム。
ルクレールは遅い車にアタックを阻まれています。
角田は現在カットラインの15番手。
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が2番手へ。
角田はアタックに入っています。
角田4番手!
ノリスが1分12秒959でトップ更新しています。
現在、カットラインはサインツ。
角田はルクレールのアタック妨害が審議となっていましたが、お咎めなし。
サインツ5番手浮上。
フェルスタッペンが16番手からトップへ。1分12秒360。
角田2番手! コンマ388秒差。
なんとセルジオ・ペレス(レッドブル)が16番手。
Q1終了です。16番手以下、ペレス、バルテリ・ボッタス(ステーク)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、周の5人が敗退。
Q1のトップは1分12秒360のフェルスタッペン。2番手にコンマ388秒差で角田。3番手にハミルトン。
15分間のQ2セッションがスタート
ラッセルが出した暫定トップをハミルトンが更新。
フェルスタッペンにピットレーンで割り込みがあったとして審議。
ピアストリがトップ。1分12秒462。
角田4番手!
しかし、ダニエル・リカルド(RB)が上回って4番手に。
現在、8番手リカルド、9番手角田、10番手サインツ。フェルスタッペンがまだ下にいます。
フェルスタッペン9番手浮上。11番手サインツはアタック中。
サインツ8番手。角田が11番手に。
雨が近づいているという予報が出ています。
ラッセルがコントロールミスでスピンしかけるもなんとか立ち直る。
ローガン・サージェント(ウイリアムズ)が5番手。アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が8番手。
ストロール5番手。
リカルド4番手、角田2番手!
14番手のフェルスタッペンが最後のアタックへ。
フェルスタッペンは5番手。
ハミルトンがトップ更新。
さらにラッセルが上回り、角田は4番手に。
ストロール10番手浮上。ルクレール、サインツが敗退!
Q2終了。ルクレール、サインツ、サージェント、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ガスリーの5台が敗退です。なんとフェラーリ勢が2台ともカットアウト。
Q2のトップは1分11秒742のラッセル。2番手ハミルトン、3番手ノリス。
角田はトップとコンマ561秒差の4番手でした。
心配されていた雨は上がってきた模様。
12分間のQ3セッション開始。
ピアストリが先頭でコースイン。
ピアストリがアタックに入りました。
ピアストリのタイムをフェルスタッペンが上回る。
ノリスは3番手。
アロンソ3番手、ストロール4番手。
角田は9秒遅れの遅いタイム。
ラッセルがトップタイム。1分12秒000。
ハミルトンがコンマ280秒遅れの2番手。
角田は8番手タイムを出して一旦ピットイン。
マクラーレン勢がアタックへ。
ピアストリは2番手タイム。
ノリスが2番手浮上。トップとコンマ021秒差。
フェルスタッペンがコースインしていきます。
残り2分。
角田もコースへ向かいます。
リカルドが4番手。
フェルスタッペン、トップのラッセルと同タイム!
角田は8番手。
Q3終了。ラッセルとフェルスタッペンが同タイムですが、先にタイムを出したラッセルがポールポジション獲得です。
2番手はフェルスタッペン、3番手ノリス。
4番手にピアストリ、5番手リカルド、6番手アロンソ。
7番手にハミルトン。8番手にトップとコンマ414秒差の角田。
9番手はストロール、10番手アルボンという結果になりました。
カナダGP決勝は日本時間10日3時(9日27時)にスタートします。フェラーリ勢がまさかの後方スタートとなり、リカルド、角田のRB勢が躍進した予選。決勝は雨の可能性もあるということで、どんな展開となるでしょうか。注目しましょう。