第8戦 モナコ GP
5/25(Sat)23:00スタート
終了 予選
天気:晴れ
気温:21.0°C
路面状況:ドライ
路面温度:42.3°C
F1第8戦モナコGP予選は、日本時間25日23時開始です。
会場はモンテカルロ市街地コース。世界3大レースにも数えられ、風光明媚な観光都市で行われる伝統のグランプリです。
コース全長は3.337km。狭いコース幅、直線がほとんどなく、見通しの効かないコーナーばかりの超難関レイアウト。技量がものを言うドライバーズサーキットです。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンは、ホームストレートに設定されています(1カ所)。
昨日のFP1は、ここで過去3勝しているベテランのルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイム。2番手に今回はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続きました。
FP2では、前戦エミリアロマーニャGPの前に大型アップデートを行ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)が躍進して最速タイム。2番手にハミルトン、3番手にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。
今日のFP3でもルクレールが好調維持。2番手にコンマ2秒近い差をつけてトップに立ちました。2番手にはようやくタイムを上げてきたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。3番手にハミルトン。
日本の角田 裕毅(RB)はFP1で8番手、FP2は11番手、FP3は9番手。しっかり、強豪5チームの一角を崩す走りを見せています。
昨年のモナコでは、フェルスタッペンがポールポジションを獲得し、決勝では途中からの雨をものともしない安定した走りで独走優勝しています。
天候は晴れ、路面はドライ。
気温は21度。路面温度47度。湿度59%。
18分間の予選Q1がスタート!
メルセデス勢を先頭に各車がコースインしていきます。
ハミルトンがアタックラップに入りました。
ランド・ノリス(マクラーレン)もアタック開始。マクラーレン勢は、30年前に亡くなったアイルトン・セナに捧げるイエロー、グリーン、ブルーの特別カラーリングです。
ハミルトンがまずトップタイム。
フェルスタッペンが1分12秒790でトップ更新。
さらにニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が更新。1分12秒416。
角田は現在8番手。
ルクレールはコンマ423秒遅れの6番手。
角田が5番手浮上!
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が5番手。
ラッセルがトップに。1分12秒267。
サインツがコンマ024秒差2番手。
フェルスタッペンがトップ更新。1分12秒084。
ピアストリがトップへ。1分11秒881。
ルクレールは9番手。
現在15番手に角田。以下ダニエル・リカルド(RB)、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、バルテリ・ボッタス(ステーク)、周 冠宇(ステーク)。
ペレスが15番手に上がり、角田16番手。
ハミルトンが2番手に浮上。
サインツが4番手。
現在の上位は、ピアストリ、ハミルトン、ラッセル、サインツ、フェルスタッペンの順。
ルクレールがトップタイム更新。1分11秒653。
ケビン・マグヌッセン(ハース)が2番手、ヒュルケンベルグ3番手。
ラッセルがトップへ。1分11秒492。
角田もアタックに入っています。
角田、7番手浮上!
ペレスがなんとか14番手浮上。
15番手サージェント。以下、ガスリー、リカルド、ノリス、ボッタス、周。
18番手のノリスが最後のアタックへ。
サインツが3番手タイム。
ノリスが9番手へ。これでアロンソが16番手に。
Q1終了。アロンソ、サージェント、ペレス、ボッタス、周の5台が敗退。
Q1トップは1分11秒492のラッセル。2番手にコンマ008秒差でピアストリ、3番手にハミルトン。
15分間のQ2セッションがスタート!
各車がコースイン。角田もスタートしていきます。
ノリスがアタックラップに入ります。
フェルスタッペンもアタックへ。
ノリスの暫定トップをフェルスタッペンが塗り替える。1分11秒196
角田2番手!
ヒュルケンベルグがウォールにヒット!
サインツがトップ更新。1分11秒177。
ハミルトン、ラッセル、フェルスタッペンがアタック中。
ハミルトン8番手。
フェルスタッペン、トップ更新。1分11秒019。
ヒュルケンベルグに妨害で審議。
現在ランス・ストロール(アストンマーティン)が10番手。以下、アルボン、マグヌッセン、ヒュルケンベルグ、リカルド、ガスリー。
ガスリーが6番手。ストロールが11番手に転落。
ハミルトンが3番手。
ピアストリがトップ。1分10秒756。
ラッセルが2番手。
ルクレールが2番手に。
10番手のノリスがアタック開始。
ノリスが最速更新。1分10秒732。
9番手の角田が最後のアタックのためコースイン。
ストロールは13番手。浮上ならず。
ガスリーが5番手。
角田、ポジションを1つ上げ9番手。
11番手以下、オコン、ヒュルケンベルグ、リカルド、ストロール、マグヌッセンの5台が敗退。
Q2のトップは1分10秒732のノリス。2番手にフェルスタッペン、3番手ピアストリ、4番手ルクレール。
角田は、トップとコンマ374秒差の9番手でQ3進出です。
12分間のQ3セッション開始。サインツ、ガスリーらがいち早くコースイン。
ハミルトン、ラッセルがアタック中。
ハミルトンは1分10秒975。
ルクレールが1分10秒418とトップ更新。
ピアストリ2番手、ノリス3番手。
サインツが3番手浮上。
角田6番手。
フェルスタッペンは3番手!
角田は現在9番手。
最初のアタックを終え、トップがルクレール、2番手ピアストリ、3番手フェルスタッペン、4番手サインツ。
クリアラップを狙い、10番手のアルボンがアタック中。
アルボン、7番手浮上。角田は10番手に。
フェルスタッペン、サインツがコースイン。
角田もコースイン。
サインツがアタックに入りました。
サインツは一旦、アタックをやめました。
メルセデス勢がアタック中。
ハミルトン4番手。
ラッセルが3番手。
フェルスタッペンがウォールに接触した模様。
角田7番手。
ルクレールがトップ更新。直後のピアストリは及ばず。
フェルスタッペンはアタックできずに6番手。
Q3終了。
地元出身のルクレールが1分10秒270で、今季初のポールポジションを獲得!
2番手はコンマ154秒差でピアストリ。3番手にサインツ。
4番手がノリス、5番手ラッセル、6番手フェルスタッペン。
7番手にハミルトン、8番手角田、9番手アルボン、10番手ガスリーという結果になりました。
モナコGP決勝は日本時間明日22時にスタートします。好調ルクレールは地元初制覇なるでしょうか。6番グリッドに甘んじたフェルスタッペンの逆襲は…? さらには安定して10番手以内に付けている角田の走りにも期待です。