第7戦 エミリア・ロマーニャ GP
5/18(Sat)23:00スタート
終了 予選
天気:ほぼ晴れ
気温:24.1°C
路面状況:ドライ
路面温度:39.8°C
F1第7戦エミリアロマーニャGP予選は、日本時間18日23時に開始されます。
会場はイタリアのイモラ・サーキット。以前はサンマリノGPとして開催されていたグランプリが2020年に復活。昨年は、エミリア・ロマーニャ州一帯を襲った集中豪雨のため中止となり、2年ぶりの開催です。
イモラ・サーキットは全長4.909km。直線とハイスピード・コーナー主体だったかつての高速レイアウトに複数のシケインを作ったストップ・アンド・ゴー・タイプのコース。幅が狭く、抜きどころが少ないとされています。DRS(空気抵抗低減システム)はホームストレート1カ所に設定。
昨日のFP1は、大型アップデートを行って注目されるフェラーリのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が1番時計。ジョージ・ラッセル(メルセデス)が2番手、カルロス・サインツ(フェラーリ)が3番手に続きました。
FP2もトップはルクレール。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が付け、3番手に角田 裕毅(RB)が躍進しました。
今日のFP3は赤旗中断があった中、ピアストリがトップに立ち、ランド・ノリス(マクラーレン)が続いてマクラーレン勢が上位へ。3番手はサインツでした。
前回2022年の開催は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションからほぼ独走で優勝。今回のプラクティス、フェルスタッペンは5~7番手と苦戦していますが、予選では巻き返してくるでしょうか。
日本の角田はFP1が6番手、FP2で3番手、FP3は赤旗のタイミングもあって13番手。予選での走りに期待が高まります。
イモラの天候はほぼ晴れ。路面はドライ。
気温は23.9度、路面温度42.3度。
18分間の予選Q1がスタート!
サインツ、ルクレールがコースに向かいます。
ジョージ・ラッセル(メルセデス)がアタック開始。
ラッセルは計測せずにピットへ戻りました。
サインツがアタックへ。
ルクレールもアタックラップ。
ルクレールが1分16秒463のトップタイム。サインツは5番手
ノリスが1分16秒194でトップへ。
フェルスタッペンがアタックに入りました。
フェルスタッペンはセクター1から最速を連発。
フェルスタッペン、1分16秒013でトップ。
ピアストリが1分15秒940と最速更新!
ストロールが5番手タイム。
ラッセルが3番手、角田5番手に食い込む。
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が4番手の好タイム。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)、最初のアタックは12番手。
ノリスが1分15秒915のトップ!
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がコースオフ。
現在ボーダーラインの15番手はマグヌッセン。以下、アロンソ、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、周 冠宇(ステーク)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)の序列。
ランス・ストロール(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(ステーク)らが2度目のアタックへ向かいます。
残り2分を切りました。
アルボンが12番手に食い込み、15番手はダニエル・リカルド(RB)に。
アロンソはタイム出せないままピットへ。
なんとニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がトップタイム。1分15秒841。
フェルスタッペンが1分15秒762でトップ更新。
角田、3番手タイム。
Q1終了。
16番手以下、ボッタス、サージェント、周、ケビン・マグヌッセン(ハース)、アロンソの5人が敗退となりました。
Q1最終結果は、トップが1分15秒762のフェルスタッペン、2番手にルクレール、3番手ヒュルケンベルグ。
角田はトップとコンマ132秒差の4番手と健闘しています。
15分間のQ2セッションがスタート!
ラッセルがアタックに入ります。
ラッセルは1分16秒200。ハミルトンが直後にコンマ003秒更新。
フェルスタッペンが1分15秒386と大幅にタイム更新でトップへ。
ペレスが2番手タイム。ヒュルケンベルグが3番手。
フェラーリ勢がアタックに入っています。
ピアストリが好ペースでアタック中。
ルクレールが1分15秒328のトップ。
角田、トップとコンマ030秒差の2番手! しかし、最終ターンでトラックリミットオーバーがあったか!?
現在、10番手はハミルトン。以下、ラッセル、ガスリー、オコン、ストロール、アルボン。
全車ピットイン後、まずアルボンがコースへ。
ガスリー、オコン、ラッセルがコースへ。
ピアストリがコースへ向かいます。
11番手から挽回を狙うラッセルがアタック。
ヒュルケンベルグ6番手、ラッセル7番手、ハミルトン8番手。
リカルドが9番手浮上。これでセルジオ・ペレス(レッドブル)が11番手。
Q2終了。11番手以下のペレス、オコン、ストロール、アルボン、ガスリーが敗退。
トップは1分15秒176のフェルスタッペン。コンマ152秒差の2番手がルクレール。トップからコンマ182秒差の3番手に角田という結果でした。
12分間のQ3セッション開始! フェルスタッペンがコースインしていきます。
マクラーレン、フェラーリ勢もコースへ。
まずフェルスタッペンがアタックラップに入ります。
フェルスタッペン、1分14秒869。
ノリスが2番手、ピアストリ3番手、角田4番手。
ルクレールが3番手浮上。サインツ5番手。
1度目のアタックを終えてフェルスタッペンがトップ。2番手ノリス、3番手ルクレール。
角田は7番手です。
リカルドだけ1度目のアタックを行っていません。
残り4分を切り、各車が出て行きます。
サインツがアタック開始!
ルクレールもアタックへ。
ルクレール3番手、サインツ5番手。
フェルスタッペン、タイム更新。1分14秒746。
ピアストリ2番手、ノリス3番手。
角田は7番手でした。
Q3が終了。フェルスタッペンが1分14秒746でポールポジション。開幕から7戦連続ポールです。
2番手にはコンマ074秒差でピアストリ。3番手にノリス。好調のマクラーレン勢が続いています。
4番手には地元フェラーリのルクレール、5番手にサインツ、6番手がラッセル。
7番手に角田。トップからコンマ719秒差でした。
8番手がハミルトン、9番手リカルド、10番手にヒュルケンベルグというグリッドです。
エミリアロマーニャGP決勝は日本時間明日22時にスタートします。好調を続けるマクラーレンが王者フェルスタッペンとどう戦うのか。地元フェラーリの逆襲は…? そしてワークス勢を向こうに回して奮闘する角田の上位進出にも期待しましょう。