第4戦 日本 GP
4/7(Sun)14:00スタート
終了 決勝 ラップ: 53 /53
天気:ほぼ曇り
気温:19.5°C
路面状況:ドライ
路面温度:31.8°C
F1第4戦日本GP決勝は日本時間14時にスタートされます。
会場は三重県の鈴鹿サーキット。これまでは秋の開催でしたが、今年は初めての春開催となりました。
鈴鹿サーキットの全長は5.807km。全長800mのメインストレートから始まり、低速、中速、高速コーナーがバランス良く組み合わされたテクニカル・サーキット。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレートに設定されています。
昨年はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・ポジションから独走で優勝。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が入り、マクラーレン勢の健闘が光りました。
昨日の予選でポール・ポジションを獲得したのは、1分28秒297のトップタイムを出したフェルスタッペン。
2番グリッドはセルジオ・ペレス(レッドブル)。フェルスタッペンとはわずかコンマ066秒差でした。
3番手はノリス、4番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)。
5番手がフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、6番手にピアストリ。
7番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、8番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)。
9番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、10番手に角田 裕毅(RB)が付けています。昨年は9番グリッド発進から12位でフィニッシュした角田。今年はどんなレースを見せてくれるでしょうか。
11番手にダニエル・リカルド(RB)、12番手がニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、13番手バルテリ・ボッタス(ステーク)、14番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)。
15番手にエステバン・オコン(アルピーヌ)、16番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、17番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、18番手ケビン・マグヌッセン(ハース)、19番手ローガン・サージェント(ウイリアムズ)、20番手周 冠宇(ステーク)。以上、20台で争われます。
現在、各車はダミーグリッドで最終チェック中。コースではさまざまなセレモニーが行われています。
国歌斉唱です。
スタートまで10分を切り、ドライバーがマシンに乗り込みます。
フェルスタッペンを先頭に各車がダミーグリッドから発進。フォーメーションラップがスタートしました。
フェルスタッペン、ペレス、ノリス、サインツはミディアムタイヤでスタート。
5番手のアロンソがソフト。ピアストリ、ハミルトン、ルクレール、ラッセル、角田はミディアムです。
各車がグリッドに付きます。
日本GPスタート!
フェルスタッペンがトップ守ってスタート。
アルボン、リカルドがコースアウトし、赤旗中断。
アルボンは大丈夫と無線。リカルドも歩いてマシンを離れています。
アルボンとリカルドはターン2出口付近で接触。リカルドがスピン、アルボンも巻き込まれた模様。
コース上ではクラッシュした2台の搬出とウォール修復作業が行われています。
角田はスタートに失敗してポジションを落とし、中断時点では12番手を走行していました。
アルボンとリカルドは体に問題なく、コースサイドで立って話をしていました。
再スタートは14時32分とアナウンスがありました。
リカルドとアルボンの接触に対する審議はレース後に行われるとのこと。
再スタートのグリッドは中断時点の走行順。上位9台は当初のグリッドと変化ありません。
10番グリッドだった角田が12番手へポジションを落とし、ヒュルケンベルグが10番手、ボッタスが11番手に上がっています。
後方ではガスリーが17番グリッドから14番手へ浮上しています。
タイヤウォーマーが外され、スタートが近づいています。
フェルスタッペン、ペレスはタイヤそのままです。
7番手のハミルトンがハードタイヤに交換しています。
各車がコースへ発進し、グリッドへ向かっています。
18台がグリッドに付きます。
スタート!
上位勢はポジション変わらず、フェルスタッペンがトップ。
角田は9番手にポジションアップしています。
通算3周目を終え、トップはフェルスタッペン、続いてペレス、ノリス、サインツの序列。
DRS使用可能に。ラッセルがストレートで角田を抜いていきます。
フェルスタッペンがファステストラップ。約1秒差でペレスが追っています。
10番手を走る角田の後方からボッタスが接近しています。
ボッタスがピットイン。
角田ピットイン。
ハードタイヤに交換した角田は16番手で戻りました。
ペレスに若干のコントロールミスがあったこともあり、トップのフェルスタッペンと2秒以上差となっています。
6番手ピアストリのすぐ後方にルクレールが接近。バトルとなっています。
10周を終え、トップのフェルスタッペンと2番手ペレスが3秒台の差。さらにその3秒後方にノリス。
3番手ノリスがピットイン。
ミディアムタイヤ勢の交換タイミングとなっています。
5番手ピアストリがピットイン。
6番手ハミルトンと7番手ラッセルがポジション交換。ラッセルを前に行かせます。
4番手アロンソがピットイン。ミディアムタイヤに交換。
周がギヤボックス故障でピットイン。リタイヤのようです。
7番手ノリスがファステストラップ。
3番手のサインツがピットへ。2番手ペレスも入ります。
ペレスのコース復帰は先にピットへ入っていたノリスの後ろの6番手。
フェルスタッペンがピットへ。
フェルスタッペンはノリスの前でコース復帰。
角田、オコンを抜いて13番手へ。
ファステストラップのノリスがラッセルを抜いて3番手浮上。前のフェルスタッペンとは2秒弱の差。
ペレスもラッセルを抜いて4番手へ。
12番手サージェントに対して角田がバトルを仕掛けています。
サインツがハミルトンを抜いて6番手に。
ステイアウトしてトップだったルクレールをフェルスタッペンが抜いていきます。
フェルスタッペンがファステストラップ。
アロンソがタイヤに苦しむハミルトンを抜き、7番手浮上。
10番手のマグヌッセンを先頭に、ボッタス、サージェント、角田、ストロールと続く接近戦になっています。
ペレスがノリスを抜き、3番手へ。
角田ピットイン。
角田のコース復帰は11番手。
今度は角田が11番手争いでストロールの追走を受ける形に。
2番手ルクレールの背後にペレスが肉薄しています。
2番手だったルクレールがコースオフ。ペレスが抜いていきます。
ルクレール、ノリスがピットイン。
ルクレール6番手、ノリス8番手でコースへ戻ります。
27周終了時点でトップはフェルスタッペン、10秒差で2番手ペレス。さらに5秒離れてサインツ。
11番手の角田の背後にストロールが迫っています。
あと1回タイヤ交換が必要な先頭のフェルスタッペンと、交換無しを狙うルクレールの差は約32秒。2番手のペレスとは約21秒差。
5番手のピアストリがピットイン。
10番手ヒュルケンベルグを角田がパス!
2番手のペレスがピットへ。
4番手のアロンソもピットイン。
ペレスは5番手でコース復帰。アロンソは8番手。
フェルスタッペンもピットへ。
フェルスタッペンは2番手でコース復帰。後方のルクレールと7秒差、さらにその1秒後ろにペレス。
現在の先頭はステイアウトしているサインツ。
ペレスがルクレールをかわし、3番手へ浮上します。
サインツがピットイン。7番手でコース復帰。
これで上位勢は最終ピット終了。先頭はフェルスタッペン、2番手に7秒差でペレス。さらに3秒差でルクレール。
ラッセルがピットイン。
ラッセルは9番手でコース復帰。
7番手のアロンソにピアストリがバトルを仕掛けています。
角田は現在10番手。後方のマグヌッセンとは6秒差。
ハミルトンがピットイン。9番手で戻りました。
4番手のノリスに対し、タイヤの新しいサインツが後方から急速に差を縮めています。
40周を終えて先頭はフェルスタッペン。2番手に9秒差でペレス、さらに6秒離れた3番手がルクレール。
セクター2にイエローフラッグ。
サージェントがコースオフした模様。
サージェントは自力でコースに戻り、グリーンフラッグ。
4番手ノリスの直後までサインツが迫っています。
残り10周!
サインツがストレートでノリスをかわし4番手に。
サインツはさらにペースを上げて3番手のルクレールを追います。
角田は10番手。前のハミルトンとは32秒差、後ろのマグヌッセンとは7秒差。
3番手ルクレールの後ろにサインツが迫っています。
サインツがストレートでルクレールを抜いていきます。
先頭はフェルスタッペン、2番手に11秒離れてペレス、さらに9秒離れてサインツ。
サインツがファステストラップ。
ストロールがマグヌッセンをかわして11番手へ。
6番手アロンソに対し、ピアストリ、ラッセルが差を詰めていきます。
残り5周。先頭はフェルスタッペン、11秒差の2番手にペレス、さらに8秒差で3番手サインツ。
7番手のピアストリとラッセルが激しいバトル。シケインであわや接触。
再びピアストリの背後にラッセルが近づきます。7番手争いバトル。
先頭のフェルスタッペンが最終ラップへ。2番手ペレスは13秒差。
ストレートでラッセルがピアストリをかわす。ラッセル7番手。
フェルスタッペンがトップでチェッカー!
2位にペレス。続いてサインツ。
角田も10位でフィニッシュしています。
初の春開催となった鈴鹿を制したのはフェルスタッペン。ここ鈴鹿では3年連続のポール・トゥ・ウィンです。
2位に12秒535差でペレス。レッドブルは今季3回目のワンツー・フィニッシュです。
3位にはトップと20秒866差でサインツが入りました。
4位にルクレール、5位ノリス、6位アロンソ。
7位はラッセル、8位ピアストリ、9位がハミルトン。
10位に角田が入り、2戦連続のポイント獲得。鈴鹿での入賞は初めてです。
次戦、第5戦中国GPは4月19日に開幕。今季初のスプリントが日本時間20日12時から行われます。予選は20日16時から、決勝は21日16時スタートです。レッドブル勢が再び連勝街道に乗るのか!? 注目しましょう。