第4戦 日本 GP
4/6(Sat)15:00スタート
終了 予選
天気:曇り
気温:17°C
路面状況:ドライ
路面温度:25°C
F1第4戦日本GP予選は日本時間6日15時に開始されます。
会場は三重県の鈴鹿サーキット。これまで日本GPはシーズン終盤の秋開催が恒例でしたが、今年は初めて春の開催となりました。
鈴鹿サーキットの全長は5.807km。全長800mのメインストレートから始まり、低速、中速、高速コーナーがバランス良く組み合わされたテクニカル・サーキット。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、1カ所に設定されています。
昨年の予選はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・ポジション。2番手がオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)。決勝はフェルスタッペンが制しています。
ドライコンディションで行われた昨日のFP1はフェルスタッペンがトップタイム。2番手にペレス、3番手カルロス・サインツ(フェラーリ)。
FP2はウェットコンディションとなり、各車が慎重に走る中でピアストリが一番時計。2番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)という結果になりました。
今日のFP3はドライとなり、再びフェルスタッペンがトップ。2番手ペレス、3番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)。
母国GPで活躍が期待される角田 裕毅(RB)はFP1が8番手、FP2は4番手、FP3が9番手。なお、FP1には岩佐 歩夢(RB)も出走。トップと2秒047差の1分32秒103で16番手という結果を残しています。
天候は曇りで路面はドライ。気温17度、路面温度28度。
18分間の予選Q1がスタート!
ケビン・マグヌッセン(ハース)がいち早くコースイン。
唯一コースに出ているマグヌッセンは、1分31秒203のタイム。
ローガン・サージェント(ウイリアムズ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、フェルスタッペンがコースイン。
続いて各車がコースに向かっています。
フェルスタッペンがアタックに入ります。
フェラーリ勢もアタックへ。
フェルスタッペン、1分28秒866のトップタイム!
2番手はコンマ437秒差のペレス。ピアストリが3番手に食い込む。
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がトップとコンマ388秒差の2番手へ。
角田はトップとコンマ955秒差の8番手。
上位勢が最初のアタックを終えた段階でトップがフェルスタッペン、2番手アロンソ、3番手ペレス、4番手ピアストリ、5番手サインツ。
角田は9番手に付けています。
アルボンとサージェントがアタック中。15位以内のカットラインを巡る争いです。
角田、ルクレールらがコースイン。
最初のアタックで10番手だったルクレールが2度目のアタック中。
ルクレールがトップとコンマ472秒差の4番手浮上。角田10番手に。
Q1終了。
16番手以下、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、マグヌッセン、サージェント、周 冠宇(ステーク)の5台がQ1敗退となりました。
Q1最終結果は、トップがフェルスタッペン、2番手アロンソ、3番手ペレス。最後のアタックで8番手に食い込んだバルテリ・ボッタス(ステーク)の健闘が光っています。角田は11番手でQ2進出です。
Q2セッションがスタートしました!
フェルスタッペン、ペレスのレッドブル勢がコースイン。
各車が続きます。
フェルスタッペンが1分28秒740のトップタイム。ペレスがコンマ012秒差の2番手。
アロンソが3番手タイム。
ノリスが3番手浮上。
角田はトップと1秒659差の9番手。
ボッタスが10番手に飛び込み、角田が11番手に後退。
上位勢の1度目アタックは、トップがフェルスタッペン、2番手ペレス、3番手ノリス、4番手アロンソ、5番手サインツという結果になっています。
現在、ボッタスがカットラインの10番手。11番手以下に角田、オコン、リカルド、ヒュルケンベルグ、アルボンと続いています。
残り4分を切り、各車が2度目のアタックに向かいます。
角田もQ3進出を賭けてコースイン!
ハミルトンとラッセルがアタック開始。
ハミルトン、トップとコンマ147秒差の3番手へ。
角田、10番手浮上!
後続のボッタスが13番手に留まり、角田の10番手が確定しました。
Q2終了。トップはフェルスタッペン、2番手ペレス、3番手ハミルトン。
11番手以下、リカルド、ヒュルケンベルグ、ボッタス、アルボン、オコンの5台がQ2敗退となりました。
角田はトップとコンマ677秒差の10番手でQ3進出です。
12分間のQ3セッション開始!
各車がコースインしていきます。
まずハミルトンが最初のアタック開始。
角田もコースインしています。
フェルスタッペンが1分28秒240のトップ。コンマ365秒差でペレス。
ノリスがトップとコンマ249秒の好タイムで2番手に食い込む!
角田は9番手。ただし、ルクレールがまだアタックしていません。
持ちタイヤの関係で様子を見ていたルクレールがアタックを開始しました。
各車が最後のアタックへ向かいます。
ルクレールは7番手タイム。
ペレスがアタックに入りました。
ペレスが好タイムを刻むも、後続のフェルスタッペンがさらにタイムを更新。
フェルスタッペンがタイム更新。1分28秒297。
2番手にペレス。3番手ノリス。
角田はトップと1秒216差で10番手。
Q3セッション終了。ポール・ポジションは1分28秒297のフェルスタッペン!
開幕4戦連続ポール・ポジションのフェルスタッペンに続き、2番手にはコンマ066秒差のペレス。
3番手にはノリス、4番手にサインツが付けました。
5番手はアロンソ、6番手にピアストリ。続いて7番手にハミルトン、8番手ルクレール、9番手ラッセル。
角田はトップと1秒216差で10番グリッドとなりました。
日本GP決勝は明日14時にスタートします。フェルスタッペンが再び連勝街道を開始するのか。予選で好走を見せたペレスやノリスが一矢を報いるのか。そして、角田が地元でどんなレースを見せてくれるのか、注目しましょう。