第3戦 オーストラリア GP
3/23(Sat)14:00スタート
終了 予選
天気:一部晴れ
気温:18.6°C
路面状況:ドライ
路面温度:32.6°C
F1第3戦オーストラリアGP予選は日本時間23日14時に開始されます。
会場はアルバート・パーク・サーキット。メルボルンにある公園内に造られた公道コースで全長は5.278km。
コーナーは中低速タイプながら、長い全開セクションを持つストップ・アンド・ゴー・タイプのレイアウト。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、ターン2後の高速セクション、ターン8と9の間の高速コーナー、ターン10から11へ向かう部分と4カ所に設けられいます。
昨年はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・ポジションで、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が2番手、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3番手。決勝はフェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンを飾っています。
昨日、行われたFP1は、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップでフェルスタッペンが2番手、ラッセルが3番手。角田 裕毅(RB)も5番手の好位置に付けました。
昨日午後のFP2はシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップでフェルスタッペンが2番手。カルロス・サインツ(フェラーリ)3番手。サインツは虫垂炎の手術で第2戦を欠場しましたが復帰してきました。
今日午前のFP3でも引き続きルクレールがトップ。2番手がフェルスタッペン、3番手にサインツ。
なお、昨日のFP1でアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がクラッシュしてマシンを壊し、FP3以降はチームメイトのローガン・サージェント(ウイリアムズ)のマシンを使用。サージェントは欠場となっています。
気温は18度、路面温度は34度。晴天で路面はドライ。
予選Q1がスタート!
アルボンを先頭に各車が続々とコースインしていきます。
フェルスタッペン、セルジオ・ペレス(レッドブル)のレッドブル勢もコースイン。
フェルスタッペンが1分17秒478のトップタイム。
ペレスがコンマ192秒差の2番手。
ルクレール、サインツのフェラーリ勢もコースイン。
ルクレールが1分17秒244でトップに立つ。
サインツがコンマ045秒遅れの2番手。
角田もコースイン。
ハミルトンはコンマ509秒遅れの5番手。
角田、最初のアタックはトップとコンマ508秒差の9番手。
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が1分16秒991のトップタイム。
サインツがトップタイム更新。1分16秒731。
17番手と不調だったラッセルが9番手に浮上。
フェルスタッペンが最後のアタックへ。
フェルスタッペンはサインツ、ペレスを上回れず3番手。
Q1残り時間2分を切りました。
17番手と敗退危機だったダニエル・リカルド(RB)が10番手へ。
角田も最後のアタック中。
角田、トップとコンマ625秒差の7番手!
リカルドはトラックリミットを取られ、タイム取り消し。18番手に。
Q1終了。トップはサインツ、2番手ペレス、3番手フェルスタッペンという順位となりました。
角田は最終的に8番手の好位置でQ2進出。
16番手以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、リカルド、周 冠宇(ステーク)の4台がQ1敗退となりました。
15分間のQ2セッションが始まりました。
まずサインツがアタックラップに入りました。
サインツは1分16秒671。すぐにフェルスタッペンが1分16秒387とトップを塗り替える。
ルクレールが3番手に付け、ペレスが4番手。
ノリスがトップとコンマ363秒差の4番手に食い込みます。
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が2番手へ! トップのフェルスタッペンとコンマ214秒差。
角田は最初のアタックで12番手。通過ラインとコンマ325秒差。
サインツがトップタイム更新。1分16秒189。
ルクレールが3番手浮上。トップとコンマ380秒差。
10番手だったフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が7番手浮上。これで10番手の通過ラインは1分17秒0674のランス・ストロール(アストンマーティン)に。
角田、Q3進出を賭け、最後のアタックへコースイン。
角田が8番手タイム!
なんとハミルトンが通過ラインから弾き出されて11番手へ。
Q2セッション終了。トップはサインツ、2番手ルクレール、3番手フェルスタッペン。
角田はトップとコンマ602秒差の9番手でQ3進出。
11番手以下、ハミルトン、アルボン、バルテリ・ボッタス(ステーク)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、エステバン・オコン(アルピーヌ)の5台がQ2敗退となりました。
12分間のQ3セッションが始まりました。
アロンソ、ルクレール、サインツらがコースインしていきます。
まずサインツがアタックに入りました。
サインツは1分16秒331。
ルクレールがコンマ104秒差の2番手。
角田はトップと1秒059差。
フェルスタッペンが1分16秒048とトップタイム更新。
アロンソはアタック中にコースオフし、タイム無しのままピットへ戻っていました。
各車1回目のアタックを終えピットに。アストンマーティン勢2台がタイム無し。角田はトップと1秒342差の8番手。
すいているコースでアストンマーティン勢がアタックへ。ストロールが角田を上回り8番手。
フェルスタッペンが最後のアタックラップ突入。
フェルスタッペンが最速タイム更新!
サインツはコンマ270秒届かず2番手。
角田、8番手浮上。
アロンソはタイムが伸びず10番手。
Q3終了。1分15秒915と、ただひとり16秒を切ったフェルスタッペンが開幕3戦連続のポール・ポジションを獲得。
2番手には、コンマ270秒差でサインツが続きました。
3番手はペレス、4番手はノリス。
5番手には最後のアタックが決まらなかったルクレール。6番手に地元オーストラリアのピアストリ。
7番手はラッセル。8番手にトップとコンマ873秒差の角田。
9番手にストロール、10番手にアロンソという結果になりました。
オーストラリアGP決勝は日本時間24日13時にスタートします。8番手と好グリッドを獲得した角田が決勝でどんな走りを見せてくれるのか注目です。