第2戦 サウジアラビア GP
3/9(Sat)2:00スタート
終了 予選
天気:晴れ時々曇り
気温:25.0°C
路面状況:ドライ
路面温度:30.2°C
F1第2戦サウジアラビアGPの予選は日本時間9日2時(8日26時)に開始されます。
舞台は紅海沿岸の都市ジッダの市街地コース(全長6.174km)です。
2021年に初開催され、今回が4回目の開催となります。
コースは中高速コーナーの多いレイアウト。市街地コースでは屈指の高速コースです。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、ターン20から21にかけての高速セクション、最終コーナー手前のターン25、26からなる高速コーナー部分と3カ所に設けられています。
昨年はセルジオ・ペレス(レッドブル)がポール・ポジションでシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2番手。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は機材トラブルのため15番手でした。決勝はペレスが制し、フェルスタッペンが2位に入っています。
今回、カルロス・サインツ(フェラーリ)が虫垂炎の手術のため昨日のFP2後に離脱。代役としてF1デビューとなるオリバー・ベアマン(フェラーリ)が起用されています。
昨日のFP1ではフェルスタッペンがトップタイムを記録し、2番手にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3番手にペレス。FP2はアロンソ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルスタッペンの順となりました。
今日のFP3はフェルスタッペンがトップ、2番手にルクレール、3番手ペレスという結果になっています。注目のベアマンはトップからコンマ894秒遅れの10番手という走りを見せました。
気温は25℃で路面はドライ。
Q1セッションがスタート!
各車がコースインしていきます。
アロンソ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ベアマンらがアタックに入っています。
FP3でクラッシュした周 冠宇(ステーク)はピットでスタッフが懸命のマシン修復作業を続けています。
ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がトップタイムを出すも、すぐにアロンソが更新。
ミディアムタイヤを選択したメルセデス勢、ハミルトンは6番手、ラッセルが7番手。
ペレスがコースイン。
ルクレールが2番手タイムを記録。
フェルスタッペンがコースイン。
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がアロンソを抜いてトップタイム!
ランド・ノリス(マクラーレン)が2番手、ベアマンがルクレールを上回る4番手に
フェルスタッペンがトップ! ルクレールが2番手浮上。
角田 裕毅(RB)はトップからコンマ723秒遅れの13番手です。
ソフトタイヤに替えたハミルトンが8番手に浮上。
同様にソフトタイヤに替えたラッセルが4番手に食い込んでいます。
角田は現在15番手となっています。
ルクレールが最速タイム更新。
バルテリ・ボッタス(ステーク)が14番手に食い込み、角田は16番手に。
マシンを修復していた周がようやくコースイン
Q1残り1分。
ペレスが3番手、フェルスタッペンが再びトップ奪還。
角田、トップからコンマ817秒差の9番手。
周はアタックラップに入れず時間切れ。
Q1終了。トップはフェルスタッペン、2番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手ルクレールという結果になりました。
角田は最終的に10番手でQ2進出となりました。
16番手以下となった、ボッタス、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)、周の5人がQ1敗退です。
15分間のQ2セッションがスタートしました。
ラッセル、ハミルトンのメルセデス勢がアタック開始。続いてフェラーリ勢も
コースに出て行ったヒュルケンベルグにマシントラブル発生の模様。
セクター1でヒュルケンベルグが止まっています。赤旗が出ました。
残り10分58秒でQ2が中断されています。
コース上の各車がピットに戻っています。あと3分ほどでQ2再開予定。
各車ピットレーンに並んで再開を待っています。
セッションが再開し各車コースへ。
残り時間10分。
ベアマンがアタックに入りました。
ペレスが暫定トップへ。
さらにフェルスタッペンがトップタイムを塗り替えました。
アロンソが2番手に食い込む。
角田はトップからコンマ581秒遅れの8番手。
ピアストリが4番手タイム。
ノリスが同僚ピアストリを上回って4番手。
ベアマンはマシンコントロールに苦しみ、現在11番手です。
ダニエル・リカルド(RB)が最後のアタック中。
ハミルトンが角田を上回り、角田10番手。
角田、8番手浮上。
フェルスタッペンがさらにトップタイム更新。
Q2終了。11番手以下のベアマン、アルボン、ケビン・マグヌッセン(ハース)、リカルド、ヒュルケンベルグの5人が敗退です。
角田はトップとコンマ531秒差の8番手でQ3進出です。
Q2のトップは1分28秒033のフェルスタッペン、2番手ルクレール、3番手アロンソという結果でした。
12分間のQ3セッションが始まりました。
最初にアタックに入ったのはルクレール。ハミルトン、ラッセルが続きます。
まずラッセルがトップタイプ、ピアストリ、ノリスが続く。
ペレスがトップ浮上。角田7番手。
フェルスタッペンがトップへ。アロンソも3番手に食い込む
ルクレールが4番手タイムを記録。
各車1回目のアタックは、フェルスタッペンが1分27秒472とダントツの速さを見せました。
角田はトップと1秒501差の10番手です。
各車が最後のアタックに出て行きます。
ノリス4番手のタイムを出しました。
角田、コンマ5秒ほどタイムを上げて9番手。
ルクレールが2番手タイム。
Q3終了。フェルスタッペンのタイムを上回るマシンは現れませんでした。
フェルスタッペンが1分27秒472で開幕2戦連続のポール・ポジション獲得。2番手にコンマ319秒差でルクレールが続きました。
3番手はペレス、4番手にアロンソ。5番手にピアストリ、6番手ノリスと3列目にマクラーレン勢が並びます。
7番手にラッセル、8番手はハミルトン。9番手がトップと1秒075差の角田、10番手にストロールという結果になっています。
決勝は日本時間10日2時(9日26時)から。フェルスタッペンが連続ポール・トゥ・ウインを飾るのか、ルクレールやアロンソが一矢を報いるのか注目しましょう。