第1戦 バーレーン GP
3/3(Sun)0:00スタート
終了 決勝 ラップ: 57 /57
天気:晴れ時々曇り
気温:17.6°C
路面状況:ドライ
路面温度:21.9°C
2024年開幕戦となるバーレーンGP決勝は24時(3日0時)にスタートされます。
舞台はバーレーン・インターナショナル・サーキット。全長5.412kmのコースを57周で争います。
4年連続でバーレーンでの開幕戦となりました。
コースは4本のストレートを低速セクションでつなぐ、ストップ・アンド・ゴー・タイプ。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、ターン3後のストレート、ターン10後のストレート、3カ所に設けられています。
昨年はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウィンで優勝。2位にセルジオ・ペレス(レッドブル)が続き、レッドブル勢が席巻したシーズンを象徴する展開となりました。
今年、ポール・ポジションを獲得したのもフェルスタッペン。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いています。
セカンドローの3番グリッドはジョージ・ラッセル(メルセデス)、4番グリッドはカルロス・サインツ(フェラーリ)。
3列目はの5番グリッドはペレス、6番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。
7番手はランド・ノリス(マクラーレン)、8番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、9番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)、10番手がニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)。
11番手は惜しくもQ3進出に届かなかった角田 裕毅(RB)。12番手がランス・ストロール(アストンマーティン)。13番手にアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、14番手がダニエル・リカルド(RB)。
15番手がケビン・マグヌッセン(ハース)、16番手バルテリ・ボッタス(ステーク)、17番手周 冠宇(ステーク)、18番手ローガン・サージェント(ウイリアムズ)、19番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、20番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)と続いています。
コース上ではバーレーン国家吹奏が行われています。
決勝レースでは2種類以上のタイヤ使用が義務付けられていて、2ストップが基本戦術になると予想されています。
各ドライバーがマシンに乗り込み、最後の準備が行われています。
フォーメーションラップがスタートしました。
全車がソフトタイヤ装着でスタートします。
スタートしました。
ターン1で中団の車による接触がありましたが、大きなクラッシュにはならなかった模様。
トップはフェルスタッペンが守り、ルクレール、ラッセルとグリッド通りに続いています。
接触の影響か、ヒュルケンベルグがウイング交換のためピットイン
角田は1つポジションを上げて10番手。
ラッセルがルクレールを抜き2番手浮上しました。
フェルスタッペンが少しずつ2番手ラッセルとの差を広げています。
2番手以下、ラッセル、ルクレール、ペレスが接戦。やや離れて5番手にサインツが続く展開となっています。
ラッセルのペースが伸びずに、先頭のフェルスタッペンとの差が4秒以上に。
2番手ラッセルからルクレール、ペレス、サインツの4台が近づき接戦になっています。
ペレスがルクレールをかわして3番手浮上。
6番手スタートだったアロンソは、ノリス、ピアストリのマクラーレン勢に抜かれて8番手に後退。
先頭フェルスタッペンと2番手ラッセルの差は6秒以上に。
ハミルトンがアロンソを抜いて8番手に上がりました。
サージェントがターン4でコースオフ。マシンを止めています。
セクター1にイエローフラッグが出ていましたが、サージェントが再スタートし、グリーンに戻りました。
サインツがチームメイトのルクレールを抜き4番手に上がりました。
2番手のラッセルの背後にペレスが肉薄しています。
ラッセル、ルクレールがピットイン。ハードタイヤに交換
ペレスがピットイン。タイヤ交換して出て行きます
ペレスはラッセルの後ろの9番手。
ペレスがラッセルをかわし、ピット1回組の最上位に浮上しました。
2番手を走っていたサインツがピットイン。
角田もピットイン。
ルクレールとサインツが4番手を巡り、チームメイト同士の激しいバトル。
サインツがルクレールをかわし4番手に。
フェルスタッペンがピットへ向かい、全車が1回目のピット完了。
フェルスタッペンはトップを守ったままコース復帰。
サインツがラッセルを抜き、3番手浮上。
先頭のフェルスタッペンと2番手ペレスの差は5秒台。
角田は現在11番手。背後からストロールとマグヌッセンに迫られています。
トップのフェルスタッペンはペースを上げ、2番手ペレスとの差は7秒以上に。
17番手前後を走っていたヒュルケンベルグがピットイン
角田が徐々に10番手を走る周との差を詰め、追撃態勢。
フェルスタッペンとペレスの差が10秒台に広がりました。
そこから約2秒離れて3番手にサインツ、さらに約5秒離れて4番手ラッセルという展開です。
11番手の角田は、前を走る周のすぐ後ろへと迫っています。
10番手を巡り依然、周と角田が1秒差以内の接近戦を続けています。
ストロールがピットイン
周が2回目のピットへ。
周はハードタイヤに交換し、残り周回を走り切る模様です。
トップのフェルスタッペンと2番手ペレスの差は15秒以上となり、独走体制。
15番手前後を走っていたボッタスがピットに入りました。作業トラブルでストップが長引いています。
上位勢からラッセルがピットイン
5番手のノリスがピットインしました。
5番手のピアストリ、4番手のルクレールがピットへ。
角田、2回目のピットへ。
3番手のサインツがピットインしました。
2回ピットを済ませた中ではサインツが最上位、ラッセル、ルクレールと続いています。
2番手のペレスがピットイン。ソフトタイヤに交換しました。
トップのフェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤです。
上位勢が2回のピットを済ませた段階で先頭がフェルスタッペン、約16秒差の2番手がペレス、さらに約2秒離れてサインツ。
角田は現在13番手です。
4番手ラッセルの背後にルクレールが接近しています。
アロンソがピットし、全車が2回のピットを済ませました。
アロンソは11番手でコース復帰、後ろにマグヌッセン、角田が続いています。
4番手を巡り、ラッセルとルクレールのテール・トゥ・ノーズのバトルが続いています。
アロンソが周を抜き、10番手に浮上しました。
フェルスタッペンの独走が続きます。2番手ペレスと3番手サインツの差は3秒以上に開きました。
ラッセルがコントロールミス。激しく攻めていたルクレールが4番手に上がりました。
残り10周を切りました。
9番手を巡りストロールとアロンソのチームメイト同士のバトルとなっています。アロンソが抜いて9番手浮上しました。
12番手のマグヌッセンに対して、角田が徐々に差を縮めています。
角田がマグヌッセンのすぐ背後に迫りました。
マグヌッセン、角田の後ろにリカルドも接近し、3台のバトルになっています。
角田とリカルドに対し、ポジションを入れ替えろとのチームオーダーが出ているようです。
リカルドが角田の前に出ました。
トップのフェルスタッペンは、13番手のリカルドも周回遅れにしました。
フェルスタッペンと2番手ペレスの差は20秒台。3番手サインツはさらに3秒後方です。
マグヌッセンとリカルドの12番手争いバトルが続いていますが、マグヌッセンも譲りません。
トップのフェルスタッペンが最終ラップに入っています。
危なげない走りのまま、フェルスタッペンがトップでチェッカーを受けました。
2位にペレスが入り、レッドブル勢のワンツーフィニッシュ。3位にサインツが続きました。
4位はルクレール。5位ラッセル、6位ノリス。
7位がハミルトン、8位ピアストリ、9位アロンソ、10位にストロール。ここまでがポイント獲得です。角田は、トップから1周遅れの14位という結果に終りました。
次回、第2戦サウジアラビアGPは7日に開幕します。
予選は日本時間9日2時(8日深夜)から行われ、決勝は10日2時(9日深夜)にスタートする予定です。
レッドブルとフェルスタッペンの覇権はさらに続くのか、今回3位、4位に終ったフェラーリ勢の反撃はあるのか、熱いバトルを期待しましょう。