第1戦 バーレーン GP
3/2(Sat)1:00スタート
終了 予選
天気:一部曇り
気温:17.9°C
路面状況:ドライ
路面温度:20.8°C
2024年F1シリーズ開幕戦、バーレーンGPは日本時間2日1時から予選が開催されます。
舞台はバーレーン・インターナショナル・サーキット。全長5.412km。4年連続の開幕戦開催となります。
4つのストレートを持つ時計回りのコースで、ストップ・アンド・ゴーの中低速コースとなっています。
DRS(空気抵抗低減システム)使用可能ゾーンは、ホームストレート、ターン3後のストレート、ターン10後のストレートの3カ所です。
昨年のバーレーンGPでは、年間チャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・ポジションから優勝を飾りました。
初日のFP1はダニエル・リカルド(RB)がトップタイム。昨日のこの時間に行われたFP2はルイス・ハミルトン(メルセデス)が一番時計を出しています。
今日のFP3では、カルロス・サインツ(フェラーリ)が混戦の中でトップタイムを記録しました。
18分間のQ1セッションがスタートしました。フェラーリ勢がいち早くコースに出て行きます。
エステバン・オコン(アルピーヌ)とピエール・ガスリー(アルピーヌ)もミディアムタイヤでコースイン
サインツが最初のアタックに突入しました
最初のアタックはサインツが1分31秒208のトップタイム。コンマ052秒差でルクレール。オコン、ガスリーの順です
角田 裕毅(RB)ら10台ほどがコースイン。ソフトタイヤ装着です
ガスリーはトラックリミット超過でタイム取り消しになりました。
フェルスタッペン、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)らもコースイン
アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がトップタイム更新。さらにニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が上回ります
フェルスタッペンが1分30秒031のトップタイムを出しました
角田は1分30秒881を出し、1回目のアタックを終えた段階で14番手です。
ソフトタイヤに履き替えて2度目のアタックに挑んだサインツが1分29秒909でトップに立ちました。
Q1残り時間は2分を切りました
15台のカットライン以下だった周 冠宇(ステーク)が2度目のアタックで13番手に浮上しました。
角田は1分30秒481を出して9番手へ浮上しました
Q1終了。トップはそのままサインツ、2番手にコンマ056秒差でランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手にフェルスタッペンとなりました。
16番手以下となったバルテリ・ボッタス(ステーク)、周、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)、オコン、ガスリーの5台がQ1敗退となりました。
角田は最終的には11番手でQ2進出を決めました。
15分間のQ2セッションがスタートしました。
15台中上位10台がQ3へ進出します。
ようやく各車がコースインしてきました。
遅れてフェルスタッペン、ペレスのレッドブル勢もコースイン
ランド・ノリス(マクラーレン)が1分29秒941のトップタイムを出しました
フェルスタッペンが1分29秒374の好タイムでトップ浮上しました。チームメイトのペレスが2番手
角田の最初のアタックは、カットラインとコンマ120秒差の12番手となっています。
各車2回目のアタックのためコースインしていきます。
ヒュルケンベルグが2番手タイムを出しました。
角田が1分30秒129で9番手浮上しました。
ルクレールが1分29秒165でトップへ浮上しました。
Q2終了。土壇場でハミルトンが4番手タイムを出したことで角田が11番手に弾き出され、敗退となりました。
Q2はトップがルクレール、2番手フェルスタッペン、3番手サインツという順位となりました。
敗退は角田、ランス・ストロール(アストンマーティン)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、リカルド、ケビン・マグヌッセン(ハース)の5人。RB勢は両者ここで敗退です。
12分間のQ3セッションがスタートしました。
ハミルトン、フェルスタッペンがいち早くコースイン
最初のアタックはフェルスタッペンが1分29秒421でトップ。ルクレール、ジョージ・ラッセル(メルセデス)の順で続いています。
1台だけスタートを遅らせていたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がコースイン
アロンソはトップからコンマ121秒遅れの3番手に付けました。
各車、最後のアタックに入っています。
フェルスタッペンはさらにタイム更新しそうな好ペースで走行しています。
フェルスタッペン、1分29秒179にタイム更新しました。
ルクレール、ラッセルも及ばず、予選終了。2024年初戦はフェルスタッペンがポール・ポジションを獲得しました。
2番グリッドはコンマ228秒差でルクレール、3番手にラッセルが続きました。
4番手はサインツ、5番手にペレス、6番手がアロンソ。
7番手から10番手はランド・ノリス(マクラーレン)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ハミルトン、ヒュルケンベルグの順となりました。
Q2敗退となった角田は11番グリッド。決勝は日本時間3日0時(2日24時)にスタートします。今回もポール・ポジションを獲得した王者フェルスタッペンを脅かす勢力は現れるのか。期待が高まります。