【J1第6節 番記者通信簿】ショッキングな敗戦のC大阪が最下位評価 対した横浜FCは最高評価に
Cランク FC東京(総合評価点:23)
【総評】福岡がシュート15本に対してFC東京は3本と、試合を通して福岡の攻撃を耐える時間が多かった。それでも無失点に抑えていたが、最後に一瞬のスキを突かれてしまい、悔しいゲームとなった。3試合連続で無得点なだけに、フィニッシュまでの精度がチームの課題。全員で底上げをしていきたい。
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Cランク 清水(総合評価点:23)
【総評】前半立ち上がりから京都をリスペクトした入りを見せたが、それらが自分たちの良さを消すことにもつながっていた。外回しで相手陣へ入れた右サイドと比較して、左サイドの攻撃は個の長所を生かせず。トランジションの局面でも京都を下回る場面が散見された。一方で、後半に背後へのアクションが増えたことは今後に向けたポジティブ材料と言える。
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Cランク 名古屋(総合評価点:21)
【総評】前半と後半でまったく違う展開になってしまい、後半は相手の攻撃に対応できずに逆転負けを喫してしまった。そういう意味では良い面と悪い面が出た試合となり、ほとんどの項目で中間よりやや下の評価となった。前半は興奮度の高い試合も、どんどん冷めていった。
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Cランク 新潟(総合評価点:18)
【総評】相手をリスペクトした5バックだったが、奏功せずに押し込まれる形に。4バックに戻した後半は選手も息を吹き返し、チャンスもいくつか生まれたが、町田の3バックを超えられずに苦戦。今季最も苦しんだ一戦となった。
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Cランク C大阪(総合評価点:17)
【総評】これまでJ1では全勝中だった横浜FCを相手に完敗。結果、内容ともにショッキングな敗戦だった。開幕5試合は課題とともに収穫もあったが、今節に関しては、守備や球際の課題はそのままに、攻撃も封じられた。目指すサッカーを追求するとともに、チーム全体で危機感を共有し、次節に臨みたい。
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