「10区は“國學院の象徴”に託し、劇的な勝利を掴みたい」 浦野雄平が選んだ箱根駅伝・國學院大のベストオーダー

酒井政人
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2011年の第87回箱根駅伝でアンカーを務めた寺田夏生。フィニッシュ地点まで残り120mのところでコースを間違え、8位から11位に転落するも、驚異的なスパートで10位に滑り込み、國學院大初のシード権を獲得した 【写真:アフロスポーツ】

 2019年度にチームスローガン「歴史を変える挑戦」を掲げ、出雲駅伝で初優勝を成し遂げ、第96回箱根駅伝で過去最高の3位に入った國學院大。主将を務めた土方英和とともに、エースとしてチームの躍進に大きく貢献したのが、浦野雄平(富士通)だ

 2年時の第94回大会では1区を走って区間2位。以降は5区を担い、3年時は区間記録を更新して区間賞を獲得した。強豪の一角となった母校の礎を築いた、浦野が選ぶ箱根駅伝のベストオーダーとは?

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著者プロフィール

1977年愛知県生まれ。東農大1年時に箱根駅伝10区に出場。陸上競技・ランニングを中心に取材。現在は、『月刊陸上競技』やビジネス媒体など様々なメディアで執筆中。『箱根駅伝ノート』(ベストセラーズ)など著書多数。

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