【週間MVP】快音連発のスピードスターが優勝に花を添える セ投手では巨人の23歳左腕がトップに
【写真は共同】
※集計対象期間:9月17日~23日
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リーグ優勝を果たしたソフトバンク勢がトップ3を独占
【画像提供:データスタジアム株式会社】
打撃絶好調のスピードスターが1位にランクイン。9月18日の日本ハム戦から5試合続けてマルチヒットを記録するなど、対象期間中は打率.500をマーク。チームがリーグ優勝を決めた23日のオリックス戦では、決勝の2点適時三塁打を放つ活躍を見せた。
2位 山川 穂高(ソフトバンク)
対象期間中は6試合すべてで快音を響かせ、打率.450を記録。9月21日の楽天戦では2点を追う7回にソロを放ち、その後の逆転サヨナラ勝利を呼び込んだ。また、この一発でNPB史上70人目の通算250本塁打を達成した。
3位 川村 友斗(ソフトバンク)
対象期間中の出場はわずか2試合ながら、計5安打5打点とインパクトを残した。9月22日の楽天戦では2回にプロ初アーチ、6回には適時三塁打をマーク。チームがリーグ優勝を決めた23日のオリックス戦でも、2本の適時打を含む猛打賞と躍動した。
5本のアーチを描いたヤクルトの主砲がトップ
【画像提供:データスタジアム株式会社】
9月18日の広島戦で反撃の口火を切る2ランを放つと、20日の中日戦では今季2度目の1試合2本塁打でシーズン30号に到達。23日のDeNA戦では逆転2ランでチームを勝利に導いた。対象期間中は5本塁打11打点と持ち前の打棒を見せつけ、見事2週連続でのトップとなった。
2位 福永 裕基(中日)
3番で起用された9月20日のヤクルト戦で初回にソロを放つと、翌21日の一戦では2試合連発となる同点2ランを含む猛打賞の活躍。対象期間中は5試合中4試合で複数安打をマークするなど、計21打数10安打6打点とバットで存在感を示した。
3位 岡本 和真(巨人)
対象期間中は全6試合でヒットを記録するなど、計10安打と快打を連発。9月20日の広島戦では2ランを含む猛打賞の活躍を見せると、翌21日の一戦でも3安打をマーク。首位攻防戦となった23日の阪神戦では7回に好機を広げるヒットを放ち、決勝打のお膳立てをした。
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