【週間MVP】快音連発のスピードスターが優勝に花を添える セ投手では巨人の23歳左腕がトップに
今季8勝目を挙げた若き左腕が1位に
【画像提供:データスタジアム株式会社】
9月20日の広島戦では4回に3連打を浴びて1点を失うも、そのほかのイニングでは相手に二塁すら踏ませず。5回1失点8奪三振と力強いピッチングを披露し、約1カ月ぶりの白星となるシーズン8勝目を挙げた。
2位 ヤフーレ(ヤクルト)
9月18日の広島戦に先発。立ち上がりは上々のピッチングを見せたものの、3回に先制を許すと、4回も守備の乱れが絡んで2失点。それでも計6個の三振を奪うなど、最終的に5イニングを投げて3失点と試合をつくり、チームは逆転勝利を収めた。
3位 伊勢 大夢(DeNA)
対象期間中は4試合に救援登板し、2勝2ホールドを記録。9月20日の阪神戦では6回に4番手としてマウンドに上がり、三者凡退に抑えて今季初勝利をマーク。3連投となった22日のヤクルト戦では2イニングを無失点に抑えるなど、フル回転の活躍でブルペンを支えた。
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三振の山を築いた好投手たちがランクイン
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9月18日のオリックス戦に先発。初回に太田椋の犠牲フライで1点を失うも、2回以降はスコアボードにゼロを並べる。毎回の11奪三振をマークする力強い投球で8回まで投げ抜き、チームを3連勝に導くとともに、自身は昨季に並ぶ9勝目を手にした。
2位 佐々木 朗希(ロッテ)
9月22日の西武戦に先発し、7回2失点10奪三振の力投。初回に先制を許したものの、2回以降はスライダー主体の投球で立て直した。5月17日の日本ハム戦以来となる2ケタ奪三振を記録し、今季9勝目をマーク。自身初のシーズン10勝に王手をかけた。
3位 山下 舜平大(オリックス)
9月21日の日本ハム戦で6回1失点と好投。初回から三者三振と見事な立ち上がりを見せると、3回までの9個のアウトをすべて三振で奪う圧巻のパフォーマンスを披露。自身に白星はつかなかったが、自己最多の12奪三振を記録する投球でファンを魅了した。
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