【週間MVP】圧巻5発の山川穂高が断トツの成績 セは5試合で打率5割のリードオフマンがトップ
【写真は共同】
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ソフトバンクの大砲が本領発揮
【画像提供:データスタジアム株式会社】
対象期間中は計5本塁打12打点と4番の貫禄を示した。8月12日の楽天戦でソロを含む4安打をマークすると、翌13日からの西武3連戦では計7安打の固め打ち。特に15日の試合では3本の2ランで6打点を挙げる圧巻の活躍を披露した。
2位 レイエス(日本ハム)
対象期間中は全7試合でヒットを記録。複数安打を4度マークするなど、打率.440のハイアベレージを残した。さらに持ち前の長打力も健在で、8月12日の試合で先制ソロ、14日に同点ソロ、15日には3ランと計3本のアーチを描いた。
3位 近藤 健介(ソフトバンク)
パ・リーグの首位打者が3位にランクイン。対象期間中は打率こそ.250にとどまったが、7四球を選んで出塁率.419をマークした。特に8月13日の西武戦では、2本塁打を含む3安打と2つの四球で全打席出塁の活躍。持ち味を存分に発揮する一戦だった。
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ランキング上位には先発左腕が並ぶ
【画像提供:データスタジアム株式会社】
8月13日のオリックス戦に先発し、完封勝利をマーク。2安打2四球で4人の走者を出しながら、3つの併殺打を奪うなどして打者27人で試合を終わらせた。プロ1年目の2021年5月16日以来の完封で、チームトップの8勝目を挙げた。
2位 隅田 知一郎(西武)
8月14日のソフトバンク戦に先発し、7安打を許しながらも6回を1失点に抑える粘投を披露。18個のアウトのうち、8つを三振、7つを内野ゴロで奪う投球内容が評価された。チームを連敗脱出に導き、自身は6月29日以来の白星をつかんだ。
3位 モイネロ(ソフトバンク)
8月13日の西武戦に先発。初回に犠飛で先制を許したものの、その後は5イニング連続で三者凡退に打ち取るなど安定感抜群の投球を披露した。最終回のマウンドも打者3人で締め、9回2安打1失点の快投で来日初の完投勝利をマークした。
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