【週間MVP】33イニング連続無失点継続の右腕が堂々トップ 野手陣は阪神、ソフトBの主力打者が上位を占める
【写真は共同】
※リンク先は外部サイトの場合があります
竜の若き右腕が今季4度目のトップに輝く
【画像提供:データスタジアム株式会社】
7月30日のヤクルト戦に先発。初回の1死一二塁のピンチを切り抜けると、その後は5イニング連続で三者凡退に打ち取った。最終的には7回を投げ、無失点9奪三振でキャリアハイの8勝目をマーク。7月は4戦4勝、防御率0.00と驚異的な成績を残した。
2位 大瀬良 大地(広島)
8月1日のDeNA戦に先発し、7回1失点の力投を披露。被安打7、4四死球と多くの走者を背負いながらも、粘りのピッチングで最少失点に抑えた。本調子でないながらもしっかりと試合をつくり、チームの3連勝に貢献した。
3位 ウィック(DeNA)
DeNAの助っ人リリーバーが3位にランクイン。7月30日の広島戦で3番手として登板し、2イニングを投げて無失点3奪三振。8月1日の試合では同点の6回に登板すると、力強い直球と大きく曲がるカーブのコンビネーションで3つのアウトをすべて三振で奪った。
※フォローすると試合の情報などを受け取ることができます。(Yahoo! JAPAN IDでログインが必要です)
詳しくはこちら
ロッテから2投手がランクイン
【画像提供:データスタジアム株式会社】
7月30日の西武戦で後半戦初先発。3-3で迎えた7回に3番・蛭間拓哉に適時三塁打を打たれて勝ち越しを許すも、続く打者から三振を奪いこの回を最少失点に抑えた。計11安打を浴びながらも7回を投げきり、チームは最終的に7-6で劇的なサヨナラ勝利を収めた。
2位 種市 篤暉(ロッテ)
8月4日のオリックス戦に先発。直近2登板は大量失点が続いていたが、クイック投球を修正して臨んだ今回のマウンドでは、走者を背負った場面でも落ち着きのあるピッチングを見せ、7回無失点8奪三振。今季6勝目をつかみ取った。
3位 水上 由伸(西武)
西武の救援右腕が3位にランクイン。対象期間中は2試合に登板。計3回1/3を投げて3失点はしたものの、3奪三振、四死球はゼロと一定の存在感を示した。久々の一軍マウンドとなった7月28日から、ロングリリーフを担うなどしてチームに貢献している。