【週間MVP】33イニング連続無失点継続の右腕が堂々トップ 野手陣は阪神、ソフトBの主力打者が上位を占める
打撃好調な虎の“アイブラック兄弟”が上位にランクイン
【画像提供:データスタジアム株式会社】
対象期間中は6試合すべてでマルチ安打を記録し、打率.538をマークした。本拠地・甲子園が開場100周年を迎えた8月1日の巨人戦では、自身約1カ月ぶりの本塁打を放つなど猛打賞の活躍。さらに3日の試合ではソロ、翌4日には3ランと計3本のアーチが飛び出した。
2位 森下 翔太(阪神)
先週はトップに輝いた虎のスラッガーが2位にランクイン。8月3日のDeNA戦で先制2ランを放つと、翌日の試合でも先制の適時二塁打をマーク。対象期間中の得点圏打率は.545で、球団2位となる10試合連続打点も記録するなど、持ち前の勝負強さを存分に発揮した。
3位 福永 裕基(中日)
対象期間中は全6試合で2番打者としてスタメン出場すると、打率.480と快打を連発して打線をけん引した。7月30日のヤクルト戦で自身初の1試合4安打をマーク。8月3日の広島戦では3回に先制打を放つと、翌4日の試合では再び猛打賞の活躍を披露した。
久しぶりの一発が飛び出したソフトバンク・近藤が1位
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8月2日の日本ハム戦では初回に24試合ぶりの一発となる2ランが飛び出すと、3回にもソロを放って初の2打席連続本塁打を記録。7月は月間打率.200にノーアーチと苦しんだが、7月30日の猛打賞を皮切りに対象期間中は20打数8安打5打点の好成績を残した。
2位 甲斐 拓也(ソフトバンク)
8月1日の楽天戦で3ランを含む3本の長打を放つと、翌2日の試合でもソロを含む2安打をマーク。8月最初の3試合で計11打数7安打と快音を連発した。さらに9回の守備から出場した4日の日本ハム戦では2度の盗塁阻止を見せ、9回裏のサヨナラ勝利につなげた。
3位 ポランコ(ロッテ)
後半戦初出場となった7月30日の西武戦で初回にアーチを描くと、翌31日の試合でも初回に2戦連続となる一発。この一戦では3回と7回にもソロを放ち、チームを同一カード開幕13連勝に導いた。対象期間中は打率.267ながら、放った4安打すべてがホームランだった。
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