【週間MVP】セパとも完封の右腕が選出 復調気配? 3連勝に貢献・阪神の主軸打者も上位に
【写真は共同】
※リンク先は外部サイトの場合があります
3年ぶりに完封勝利を収めた巨人の右腕がトップ
【画像提供:データスタジアム株式会社】
7月28日のDeNA戦に先発し、9回無失点8奪三振、無四球の快投を披露した。味方野手の2失策もありながら、安定した制球力で要所を締め、2021年4月16日以来となる完封勝利。リーグトップタイの9勝目をマークし、チームは球宴を挟んで5連勝となった。
2位 高橋 奎二(ヤクルト)
7月27日の広島戦に先発。力強い直球とキレのある変化球で相手打線を翻弄(ほんろう)し、5回まで得点圏に走者を許さないピッチングを展開した。この日は制球もさえ、四死球はゼロ。7回を4安打無失点に封じる好投で6月6日以来の白星を手にした。
3位 大竹 耕太郎(阪神)
7月27日の中日戦に先発。持ち前の緩急を駆使した投球術で相手打線を手玉に取り、7回まで二塁すら踏ませなかった。首脳陣に志願して8回のマウンドにも上がり、プロ入り後最多となる128球を投げて1失点に抑える熱投。今季7勝目を挙げ、チームに勝利をもたらした。
※フォローすると試合の情報などを受け取ることができます。(Yahoo! JAPAN IDでログインが必要です)
詳しくはこちら
日本ハムから2人がランクイン
【画像提供:データスタジアム株式会社】
7月28日の西武戦に先発。プレーボール直後にヒットを打たれるも、その後はテンポ良くアウトを積み重ねて相手を寄せ付けず。9イニングをわずか94球で2安打無失点に封じ、今季2度目の“マダックス”を達成した。シーズン複数回の達成はNPBでは21年ぶりとなった。
2位 加藤 貴之(日本ハム)
後半戦の初戦となった7月26日の西武戦で先発。8回までは散発の4安打で無失点に抑える快投。その後9回2死から同点打を浴び、完封目前で無念の降板となったものの、持ち前の打たせて取るピッチングで内野ゴロの山を築いた。
3位 有原 航平(ソフトバンク)
開幕から投手陣をけん引している右腕が後半戦も好発進を見せた。7月27日のオリックス戦で先発し、9回2安打無失点の快投。先頭の出塁を許した初回と8回はいずれも併殺打でピンチの芽を摘んだ。今季初完封を記録し、12球団最速でシーズン10勝に到達した。
※フォローすると試合の情報などを受け取ることができます。(Yahoo! JAPAN IDでログインが必要です)
詳しくはこちら