データで選ぶ前半戦MVP セ投手は若手右腕上位に、パは鷹の好打者がダントツ
【写真は共同】
今回は特別編として前半戦期間中のMVPを選出。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※リンク先は外部サイトの場合があります
鷹の背番号3が圧倒的大差での1位
【データ提供:データスタジアム】
移籍2年目の今季は、開幕から5番打者として打線をけん引。前半戦を終えてリーグトップの打率.321をマークするなど、卓越したバットコントロールでヒットを量産した。ホームランもここまで同2位タイの13本を放っており、チームの首位快走に大きく貢献した。
2位 岡 大海(ロッテ)
5月は自身初の1試合2発を記録するなど、計5本塁打をマーク。6月には打率.361のハイアベレージを残し、8試合連続二塁打のNPB新記録も樹立した。進化を続けるプロ11年目の外野手は、監督推薦で初のオールスター出場が決まっている。
3位 辰己 涼介(楽天)
楽天の中堅手が3位にランクイン。開幕してしばらくは下位打線での出場が続いたが、5月下旬から3番に定着。得点圏打率.351をマークするなど、勝負強いバッティングが光った。放った三塁打は両リーグ最多の9本を数えており、打線を活気づけている。
※フォローすると試合の情報などを受け取ることができます。(Yahoo! JAPAN IDでログインが必要です)
詳しくはこちら
DeNA打線を引っ張る豪打の助っ人がトップ
【データ提供:データスタジアム】
ここまで放った67安打のうち、36本が長打。得点圏打率は.419と強打に加え、勝負強さも発揮した。交流戦ではホームラン王に輝くと、リーグ戦再開後も出場21試合で8本塁打を記録。7月19日のヤクルト戦では自身3年ぶりの1試合2発をマークするなど、持ち前のパワーを存分に見せつけた。
2位 細川 成也(中日)
4月にはサヨナラホームランやプロ初のグランドスラムを放つなど、ここまで12本塁打、37打点をマーク。3割を超える打率を残すなどコンスタントにヒットを重ね、リーグトップの98安打を放った。前半戦はチーム唯一の全試合出場で、打線をけん引する活躍を見せた。
3位 サンタナ(ヤクルト)
4月25日の広島戦で来日初のサヨナラ本塁打を放つなど、3、4月には打率.348、16打点の好成績を残して自身初の月間MVPを獲得。ケガの影響で7月途中に戦線を離脱したものの、ここまでリーグトップの打率.315をマークし、前半戦のチームを支えた。
※フォローすると試合の情報などを受け取ることができます。(Yahoo! JAPAN IDでログインが必要です)
詳しくはこちら