高校野球「実力校ランキング・24年夏」千葉編 中央学院と専大松戸の“別格”2校を追うのは?
中央学院は今春センバツで甲子園初勝利を挙げただけでなく、ベスト4と大躍進。「戦国・千葉」を制し、2018年以来となる夏の全国大会出場を果たせるか 【写真は共同】
秋・春とも決勝で対戦して1勝ずつ
こうしたなか「別格」と言えるのが、中央学院と専大松戸の2校だ。中央学院は今春のセンバツに出場し、ベスト4に進出。専大松戸はその中央学院に県決勝で快勝し、2年連続6度目の春の優勝を果たした。
甲乙つけ難い2校のうち、1位としたのが中央学院(秋季:優勝/春季:準優勝)。センバツでの3勝とそこで重ねた経験を評価のポイントとした。
強みのひとつは走力を絡めた攻撃。1番打者として引っ張るのは青木勝吾(3年)だ。センバツの全4試合で放った7安打のうち6本が長打。勝負強さもあり、計7打点をマークした。
ともに投手陣の中心となる颯佐心汰(3年)と蔵並龍之介(3年)も好打者で、攻撃でもキーマンになる。ショートの守備にも注目が集まる颯佐は、50メートル5秒8と走力も高い万能選手だ。
投手は最速148キロの颯佐と、190センチ近い長身からのストレートとフォークで勝負する蔵並のほかに、右サイドからキレのあるスライダーを繰り出す臼井夕馬(3年)もおり、層は厚い。
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