高校野球「実力校ランキング・24年夏」神奈川編 今年も「4強」中心だが、その中でも1位に推すのは…
全国制覇を果たした21年センバツを最後に甲子園から遠ざかっている東海大相模だが、この夏は十分にチャンスがあるだろう 【YOJI-GEN】
東海大相模は投手層の厚さでライバルに勝る
混戦模様のなかで、投打のバランスに優れているのが秋四強、春準優勝の東海大相模だ。
最大の強みは、198センチの超大型左腕・藤田琉生(3年)、最速149キロの本格派・福田拓翔(2年)を中心とした投手陣である。ここに、「春の大会後、特に良くなっている」と原俊介監督が語る高橋侑雅(3年)、塚本空輝(3年)が控え、投手層の差でライバル校をわずかにリードする。
打線は、中村龍之介(2年)、金本貫汰(2年)、長尾幸誠(3年)の中軸の破壊力が光る。一方で、関東大会の準々決勝で完封負けを喫したように、「打てないときにどうやって点を取るか」が課題でもある。原監督はチームが目指す「つなぐ野球」を今一度徹底し、効果的なフォアボールや進塁打の重要性を説いている。
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