高校野球「実力校ランキング・24年夏」大阪編 夏連覇を狙う履正社、春を制した大阪学院大高を投手層で上回るのは──
大阪桐蔭は単打でつなぐ打撃を徹底
今春のセンバツは準々決勝で報徳学園に敗れた大阪桐蔭だが、地力は十分にある。エースの平嶋、リードオフマンの境など投打ともにタレントがそろっている 【写真は共同】
「トーナメントなので先が見通せるということはありませんが、偵察はしやすくなる。どこと当たるか分からないこれまでは、せっかく偵察に行ってもらったのに、(対戦をしなくて)申し訳なかったと(偵察の)選手に謝ることもあったので」
もちろん、4回戦以降の再抽選で決勝までのトーナメント表が完成するため、見る側にとっても予想しやすくなったと言えるだろう。
さて、そうした変化が起こった今夏の大阪大会だが、実力校ランキングの1位は2年ぶりの出場をめざす大阪桐蔭とした。昨夏は準優勝、昨秋は大阪を制して近畿大会でも優勝、そして今春はセンバツと大阪大会でいずれもベスト8。こうした実績に加えて、厚みのある投手層が1位に推す根拠だ。
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