【週間MVP】投打ともに復調した阪神コンビがトップ パはプロ野球新記録樹立の32歳がランクイン
【写真は共同】
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上昇の兆し見せる虎のスラッガーが1位に
【データ提供:データスタジアム】
6月27日の中日戦で2安打3打点の活躍を見せると、30日のヤクルト戦では3本の二塁打で今季初の猛打賞をマーク。対象期間中は全5試合でヒットを放ち、打率.474のハイアベレージを記録するなど、復調を印象づける好成績を残した。
2位 桑原 将志(DeNA)
6月27日の巨人戦に1番・センターで出場すると、1号ソロを含む3安打の活躍でチームの勝利に貢献。以降はスタメン出場を続け、29日の中日戦ではダメ押しの2ランを放つなどパンチ力を発揮。リードオフマンとして打線をけん引する働きを見せた。
3位 大城 卓三(巨人)
対象期間中は全5試合に5番・ファーストでスタメン出場。6月25日のDeNA戦では先制の適時打を含む2安打の活躍を見せ、27日の一戦では自身8試合ぶりとなるホームランを記録。不振による二軍再調整も経験したスラッガーが、バットで存在感を示した。
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ヒットを量産したオリックスの強打者がトップ
【データ提供:データスタジアム】
2番で起用された6月27日のソフトバンク戦で先制2ランを含む3安打を放つと、翌28日のロッテ戦では4番として2本の適時二塁打を記録。本職のキャッチャーに加えてライトもこなしつつ、対象期間中は打率.500と打線をけん引し続けた。
2位 岡 大海(ロッテ)
対象期間中は出場4試合で出塁率.632を残し、リードオフマンとしての役割を全う。6月25日の楽天戦ではあわやサイクルヒットの猛打賞を記録。さらに30日のオリックス戦では7回に適時二塁打を放ち、プロ野球新記録の8試合連続二塁打をマークした。
3位 ポランコ(ロッテ)
6月26日の楽天戦では初回にライトへ豪快な先制2ランを記録。続く第2打席では左中間へ2ランを放ち、先発・中森俊介の今季初勝利をアシスト。30日のオリックス戦では対象期間の最終打席で10号ソロが飛び出し、パ・リーグ野手の3位にランクインを果たした。
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