【週間MVP】投打ともに復調した阪神コンビがトップ パはプロ野球新記録樹立の32歳がランクイン
2カ月ぶりの白星を手にした阪神・村上がトップ
【データ提供:データスタジアム】
東洋大の2学年先輩にあたる梅津晃大との投げ合いとなった6月27日の中日戦。初回にいきなり無死一二塁のピンチを背負うも、その後は危なげないピッチングを展開。9回に1点を失い完封は逃したものの、9回途中1失点、自己最多の11奪三振を記録して今季3勝目をマークした。
2位 森下 暢仁(広島)
6月25日のヤクルト戦に先発し、9回2安打無失点の快投で今季初完封をマーク。27個のアウトのうち14個を内野ゴロで奪うなど、打たせて取るピッチングで相手打線を抑え込んだ。わずか91球での完封に加え、打っては猛打賞の活躍を見せ、投打両面で躍動した。
3位 グリフィン(巨人)
6月29日の広島戦に先発。2回に2本のヒットを浴びて先制を許すも、3回以降は出塁を許さず。自身に勝ち星はつかなかったものの、8回1失点12奪三振の快投を披露した。直近3登板はいずれも7イニング以上を投げて1失点以下に抑えるなど、安定感抜群の投球を続けている。
1位は先発転向で成長を見せる鷹の若手右腕
【データ提供:データスタジアム】
6月29日の日本ハム戦に先発。多彩な変化球を駆使して相手打線を翻弄(ほんろう)し、7回1失点8奪三振の好投を見せた。直近2登板は計15イニングで17個の三振を奪うなど、昨季は4.65だった奪三振率が先発に転向した今季は7.81まで上昇している。
2位 小島 和哉(ロッテ)
雨の影響で試合開始が予定より41分遅れた6月28日のオリックス戦。序盤こそ失点したものの、4回以降は調子を取り戻して1人の走者も許さなかった。試合は7回裏のロッテの攻撃中に雨天コールドとなり、結果的に7回3失点8奪三振の完投。自身の連敗を3で止めた。
3位 モイネロ(ソフトバンク)
6月30日の日本ハム戦に先発。初回から3イニング続けて四球を与えるなど制球に苦しむ場面はあったものの、最終的には6回まで投げてホームを1度も踏ませず。ヒット5本を許しながらも要所を締めるピッチングで自身3連勝を飾った。
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